日本でもSIMフリースマホが人気のブランド・ファーウェイは、海外で「Honor Magic (华为(HUAWEI)荣耀Magic)」という、AI搭載のハイエンド端末を発表しました。5.09インチの高解像度AMOLEDディスプレイ、Kirin 950プロセッサー、4GBのメインメモリとハイスペックなモデルとなっています。中国では発売予定ですが、日本を含むその他海外での発売は未定。
今回はHUAWEI honor Magicのスペック・価格・発売日をチェックしていきます。
HUAWEI honor Magicのスペック
機種名 | Honor Magic |
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ブランド | HUAWEI |
OS | Android 6.0 marshmallow / Honor Magic Live |
ディスプレイ | 5.09インチ AMOLED 2560*1440解像度 577ppi |
プロセッサー | HUAWEI Kirin 950 2.3GHzオクタコアCPU |
RAM | 4GB |
ストレージ | 64GB |
背面カメラ | 12MPデュアルレンズセンサー F/2.2 |
フロントカメラ | 8MPセンサー F/2.0 |
バッテリー | 2,900mAh(一体型) |
Wi-Fi | 802.11b/g/n/ac |
Bluetooth | 4.2 |
位置情報 | GPS/AGPS/Glonass/BeiDou/Navigation Satellite System |
センサー | Hall effect sensor Fingerprint sensor Proximity sensor Ambient light sensor Compass Accelerometer Phone status indicator Gyroscope |
本体カラー | ゴールデンブラック、ポースレンホワイト |
その他 | USB Type-C |
本体サイズ | 146.1 x 69.9 x 7.8mm |
重量 | 145g |
Honor Magicは、Android 6.0 Marshmallowを搭載したスマートフォン。5.09インチと小型ディスプレイながら2560*1440ピクセルの高解像度となっており、全角がラウンドフォルムの独特なデザインになっています。「Honor Magic Live」というAIアシスタント機能が搭載されており、様々な操作が可能です。
FaceCodeを利用すると、所有者が確認できた時だけにプッシュ通知を表示できます。この辺りのプライバシー関連の機能もいくつか面白いものがありそうです。
プロセッサーはKirin 950。4×Cortex A53 1.8GHz / 4× Cortex A72 2.3GHzのオクタコアCPUとMali T880MP4 900MHz GPUはMate 8などにも搭載されていたSoCで、その実力は証明済み。背面にはモノクロセンサーとRGBセンサーを組み合わせたデュアルレンズを搭載しており、最近発売されたHonor 8のデュアルレンズと同じような構成に。
接続ポートはUSB Type-Cでリバーシブルとなっており、急速充電のMagic Chargeに対応しています。
HUAWEI Honor Magicの価格
honor Magicの中国での販売価格は、3699元。日本円にして約6万3000円程度と、見方によってはかなり安く感じる方もいるのではないでしょうか。
HUAWEI honor Magicの発売日
中国での出荷は2016年12月25日を予定しているようですが、初めは中国のみの発売となる予定。新しいデザインや新機能が試したい方もいるかと思うので、ぜひ日本でも発売してほしいところです。

実機レビューというか、本体の動画もすでにアップロードされていますね。
発表直後ということでまだ海外のECサイトにもほとんど出ていない(中国のJD.comには登場しているみたいですね)状況ですが、今後日本からも簡単に手に入るようどこかのECサイトが安く販売してくれれば良いのですが・・・。
Source:JD.com
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