LenovoはAndroidスマートフォンの「Lenovo Vibe P1 Turbo」を発表しました。5.5インチFHDにクアルコム Snapdragon 615のオクタコアCPU搭載とハイスペック仕様になっており、バッテリーは超巨大の5000mAhを採用しています。
価格は日本円にして3万3000円程度でプレオーダーが始まっており、発売日は2月中を予定しています。
Lenovo Vibe P1 Turboのスペック
どうやらVibe P1シリーズはインドネシアのモデルのようですが、まだ他の地域で発売されるかはわからないとのこと。日本にはまだ来ないかなというところです。
OSはAndroid 5.1 Lollipopを採用。プロセッサーはクアルコム製のMSM8939 Snapdragon 615(オクタコア)を採用しており高性能です。RAMも3GBの十分なハイスペックで、これで3万円弱とは思えない仕様に。ディスプレイは5.5インチフルHD搭載で、動画視聴にもおすすめと言える機種。
機種名 | Lenovo Vibe P1 Turbo |
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メーカー | Lenovo |
OS | Android 5.1 Lollipop |
ディスプレイ | 5.5インチ FHD |
CPU | Qualcomm MSM8939 Snapdragon 615 |
RAM | 3GB |
ROM | 32GB |
外部ストレージ | microSDカード |
カメラ | 背面13MP フロント5MP |
バッテリー | 5000mAh |
ネットワーク | GSM / HSPA / LTE |
WiFi | 802.11 b/ g/ n/ ac |
Bluetooth | ? |
本体サイズ | 152.9 x 75.6 x 9.9 mm |
重量 | 189 g |
SIMサイズ | Nano SIM |
ROMは32GBですが、マイクロSDカードスロットを備えており最大128GBまで外部ストレージ拡張が可能。カメラは背面13MP、フロントが5MPと普段使いには十分。
ちなみにWiFiまわりも優秀で、802.11 a/b/g/n/acと5GHz帯の高速通信にも対応している模様。極めつけはバッテリーで、なんと5000mAhとタブレット並みの大容量となっています。
…最近のレノボ製スマートフォンを見ていると、特に大画面シリーズが低価格・高性能で海外では人気が出てきています。日本国内ではPCやタブレットを多く発売しているので、格安スマホ・SIMフリー市場でも機種を発売してほしい方もいることでしょう。今後に期待したいですね。
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