4インチ廉価版iPhoneの噂が絶えませんが、ここにきて「iPhone 6cは1月発表」との噂が新たに流れました。情報元はApple製品予測で定評のあるMing-chi Kuo氏。
報道によれば4インチの新モデルはiPhone 5sのアップグレード版となるようで、こんかいの情報によればチップセットに6s/6s plus同様A9チップを搭載するとの噂です。
4インチ版iPhone 6c、来年にも発表か
2013年にiPhone 5s/5cが発表されてから約2年が過ぎましたが、小型スマートフォンの需要から、Appleは新モデル「iPhone 6c」の開発に着手しているようです。
これまでの噂や予測をもとに、12月時点での情報をまとめてみました。
ディスプレイは4インチ
サイズは約4インチとみられており、こちらはずいぶん前から予測されているので、信頼製は高いとみられます。4インチといえば5c/5sですが、どうやらデザインは5sをメインにするとの報道が。
iPhone 5sの後継機か
廉価版だったiphone 5cはポップな5カラーが特徴でしたが、供給元情報によれば6cは5sのような金属素材を利用する可能性が高いとのこと。
ポリカーボネート素材の5cはAppleの思ったように販売数が振るわなかったことから、デザインだけは高級感のある仕様に戻すようです。
チップはA9 or A8
Kuo氏は以前からiPhone 6cにA9チップが搭載されると見込んでおり、これは6sシリーズに搭載されていたものと同じ性能ということになります。
これはiOS 10(次期最新OS?)でもスムーズに動作するようにということですが、まだ見ぬ新チップ「A10」は、iPhone 7へ持ち越しとなりそうです。
価格は少し安くなる?
アナリストによれば廉価版になることが予想されており、150ドルから200ドルほど安くなると報じられています。この報道通りにいけば、6sと6cは「5sと5c」のような関係になる可能性が高いです。
カメラ性能は5s
カメラ性能は5sと同じ背面800万画素・フロント120万画素とみられており、こちらは廉価版仕様となるようです。
Apple Pay・NFCに対応
Apple Pay(アップル社開発のモバイル決済機能)には対応するとのj海外ニュースが多く、こちらも実現する可能性はそこそこありそうな予感。
廉価版iPhoneを発売することによる「シェアの共倒れ」の可能性もありますが、自社の最新機能を搭載することで、プラットフォーム自体のエコシステムを構築し、アップル製品を長く使ってもらおうという狙いもあるのかもしれません。
発売日は2016年1月?
少なくとも2016年前半には発表・発売されるとの噂で、最新ニュースによれば2016年1月にも発表見込みとのこと。これが実現するのであればすでに開発は進んでいるものとみられるので、お目にかかれるのはすぐそこかもしれないですね。
iPhone 6c、12月の噂まとめ
多くの予測・噂が飛び交ってますが、KGIアナリストのKuo氏はそこそこ信憑性のある情報筋。来年1月となるともうすぐそこなので、これからの動きに注目しておきましょう。
(Source:9to5mac)
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