Motorolaのスマートフォン「Moto X」シリーズはまだ継続する、というリーク情報は海外で多く流れていましたが、どうやら2016年版のMoto X(仮)がCCC認証を中国で通過したと報じられました。
以前GFXBenchに登場したモデルナンバーはXT1662とみられており、今までの情報を集めると、4.6インチの小型ディスプレイにオクタコアCPUを備えたミドルレンジのスペックとなるようです。
Motorola Moto X(2016)、中国で認証通過
中国のCCCの認証情報から、MotorolaのMoto X(2016年版)とみられる端末リークしました。モデルナンバーは「XT1662」で、以前GFXBenchに登場した番号と同じになっています。
中国では輸入されたスマートフォンはCCC(China Compulsory Certificate)の安全マークを取得するのが義務になっているようで、こちらの情報から明らかになったようです。
…ちなみに以前流出したGFXBenchでのスペックは以下の通り。4.6インチの若干小さいフルHDディスプレイ、MediaTek製のHelio P10 MT6755プロセッサー、3GBのRAM、32GBのROM、16MPの背面カメラというスペックになっています。
もしXT1662がMoto X 2016であれば、以前の大画面、Qualcomm製CPUを採用したXシリーズからは大きく路線が変わりそうな予感。
「Moto Z」シリーズが新たに発表されたことによりMoto Xブランドの消滅も囁かれている部分はありますが、報道によれば「Moto Xブランドはまだ継続する(*外部サイト:英語)」といった情報もあるようなので、今後も期待したいところです。
Source:PhoneArea 1 / 2
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