Netflixなど動画サービスが日本に上陸するなど、スマートフォン・タブレットのモバイルデータ通信量は増え続けています。
そこで今回は、通信量を節約できるアプリをまとめて紹介します。
通信量・モバイルデータを節約するアプリ
通信量を節約するアプリと方法を紹介していきます。
- Opera Max
- Google Chrome
- MVNOの高速通信ON/OFFアプリ
Opera Max
Opera Maxは設定をONにしておくだけでモバイルデータ通信量を節約できるアプリです。
最近アップデートが行われHTTPSに対応したことで、YoutubeやNetflixのデータ量も削減できるようになりました。
また、モバイルデータ通信だけでなくWi-Fiの通信量も削減できるので、より高速に動画を読み込むことが可能です。
実際に私も使ってみたところ、Youtube・Netflixの通信量は約50%ほど節約できました。
OperaMaxの設定一つでモバイル通信量を一括削減できるので、これはイチオシの節約アプリです。
データを圧縮するので、動画や画像が若干荒くなるのには注意が必要です。とはいっても体感はYoutubeの低〜中画質程度で視聴できるので問題ないでしょう。
Opera (ブラウザ)
Operaが提供するブラウザー。右下の「Opera Turbo」の設定をONにすると、画像や動画、テキストデータを圧縮してモバイルデータ通信量を減らすことができます。
これにより通信の不安定な低速ネットワークでも通信速度が向上するので、今まで以上に快適にブラウジングを行うことが可能です。
動作の遅いデバイスではスクロール速度の向上も見込めるので、メインブラウザとしての価値は高いと言えるでしょう。
ただプラグインやその他機能を考えると、次に紹介する「google chrome」の方がオススメです。
Google Chrome
Google chromeアプリ内で設定をしておくことで、ブラウザ内のモバイルデータ通信を約50%節約できます。
格安SIMの低速モードでもブラウジングができるとの評価もあるので、通信制限に悩んでいる方はGoogle chromeをダウンロードする価値あり。
設定方法は上記のyoutube動画を参考にしてみてください(英語です。)
MVNOの高速通信管理アプリ
格安SIMを提供しているMVNOでは、高速通信のON/OFFの切り替えができるアプリを提供している会社があります。代表的な会社とアプリは以下の通り。
- ONEモバイルONE「ターボ機能」
- IIJmio「みおぽん」
- DMM mobile ツールアプリ
- b-mobile 「TurboCharge」
- 楽天モバイル 「SIMアプリ」
- mineo「mineoスイッチ」
高速通信がOFFの状態でも通知などは受けれるので、利用していない場合は常にOFFにしてデータ容量を節約するのがベストです。
通信量を確認するおすすめアプリ
Androidなら設定でも通信量を確認できますが、アプリをダウンロードすればもっと簡単に「どれくらい使っているか」を見ることができます。
通信量チェッカー
(参考通信量チェッカー itunes)
月間の通信量を確認できるだけでなく、直近3日間の通信量もみることができます。
これにより、日間の速度制限にもしっかりと対応することができますね。格安SIMを運用するなら入れておきたいアプリです。
My Data Manager
(参考:My Data Manager. google play)
モバイルデータの利用状況を把握して、使いすぎを抑えることができるアプリ。
利用したアプリごとの通信量がひと目で分かるので、データを使いすぎているアプリに対しピンポイントで通信量削減の対策を立てることができます。
DataMan Next
(参考:itunes)
データ管理のできるアプリ。UIがシンプルで使いやすいのが特徴です。
Apple Watchでもアプリを提供していて、簡単に確認ができるのもメリット。わざわざスマートフォンを取り出す必要がありません。
通信量・モバイルデータ通信節約アプリのまとめ
通信量を節約するには幾つかのポイントがあり、
- 通信量の確認/把握
- 高速通信のON/OFF管理
- モバイルデータ通信の削減サプリ
の3ステップで節約することが可能です。すべてアプリでできるので、今回紹介した機能をぜひ使って見て下さい。
【オススメ記事】
コメント