参考:NETFLIX
Netflixが日本にも進出!2015年9月2日に正式スタートする予定です。今回は動画を視聴する際に必要な「推奨通信速度・ビットレート・通信量」の目安を一覧にしていきます。
Netflixで推奨される通信速度
まずはネットフリックスで推奨されているデータ通信速度を比較していきます。
Netflixのビットレート
以下の表が画質と快適に観れる速度の目安です。Netflixでは4K動画も公開しているので、速度の参考に載せておきます。
- 0.5Mbps 低画質
- 1.5Mpbs 標準画質
- 3.0Mbps 中画質SD(480p)
- 5.0Mbps 高画質HD(720p)
- 25Mbps 超高画質(4K)
最低画質でも0.5Mbps(500Kbps)推奨なので、格安SIMなどだとたまに読み込まないことがあるかもしれません。
HDの高画質解像度で観る場合は5.0Mbpsなので、モバイル端末(スマートフォン・タブレットなど)のモバイルデータ通信量を使うと、かなり通信量を消費します。
なので、出来れば自宅で光固定回線などを契約し、無線LANルーター(WiFi)を用意すれば快適に見れるでしょう。
4K画質もありますが、現状端末が対応していないとみれないです。モバイルアプリがどうかわかりませんが、Xperia Z5+が4Kディスプレイを搭載するという噂もあります。
なので、モバイルアプリでも超高画質の動画再生が主流になる可能性がありますが、データー量が多すぎるので、こちらも自宅のWi-Fiが必須となりそうです。
Netflixの「1時間あたりの通信量」目安
つぎにネットフリックスの1時間あたりの通信量目安を確認します。結果としては、平均1GB弱ほど消費するようです。
- 低画質 約0.3GB(300MB)/hour
- 中画質 約0.7GB(700MB)/hour
- 高画質 約3.0GB(3000MB)/hour
こちらの表を平均すると約1GB弱/hourになります。
結構データ通信量を消費するので、モバイルデータ通信を利用した場合は「TVドラマ7話分で約7GB」と見積もっておくと良いかもしれません。
どちらにしろデータ容量はかなりかかるので、使う場合には自宅・カフェで高速通信無制限のWi-Fi(無線LAN)を利用しましょう。
4Kで観る場合は、パソコンやテレビで、速度の安定する有線接続をおすすめします。
Netflixの運用方法・まとめ
日本もうすぐローンチするということもあって、期待が集まっています。HuluやdTVなど定額制動画配信サービスはいくつかあるので、今後は競争が激化しそうですね。
北米ではNetflixが圧倒的に人気で、すでに管理人も愛用しています。タイトルが多く独自番組も多いので、個人的にはHuluよりもおすすめです。
英語動画も数が多いので、英会話学習にも使えます。ぜひ使ってこの機会に検討してみてはいかがでしょうか。
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