Lenovo「YOGA Tab 3 Pro 10 」のスペック・特徴を比較!レノボ・ヨガタブレットシリーズの三代目。最大18時間のバッテリー駆動やJBL製のサウンドバーを搭載した多機能新モデルで10インチ超のディスプレイを搭載。Android 5.1採用で、クアッドコアCPU(Atom)装備の新機種に注目!
YOGA Tab 3 Pro 10のスペック比較
Lenovoヨガシリーズの上位モデル「Tab 3 Pro」10,1インチの大画面ディスプレイを搭載しており、サウンドバー・AnyPen対応・プロジェクター内蔵など、多彩な利用シーンで楽しめます。前作のキックスタンドも継承し、バッテリーは18時間の長時間駆動を実現。
機種名 | YOGA tab 3 Pro 10 |
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製品番号 | ZA0F0065JP(wifiモデル) ZA0N0020JP(LTE/3G対応SIMフリーモデル) |
メーカー | Lenovo |
OS | Android 5.1 Lollipop |
CPU | インテル® Atom™ x5-Z8500 プロセッサー 1.44 GHz(インテル® バースト・テクノロジー対応、バースト周波数:2.24GHz) |
RAM/ROM | 2GB/32GB |
外部メモリ | microSDカードスロット |
ディスプレイ | 10.1インチiPS液晶 Anypen対応 |
SIMスロット | ZA0F0065JP なし ZA0N0020JP micro SIM |
WiFi | 802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | V4.0 |
Audio | JBLスピーカー×4 DOLBY Atmos |
カメラ | 背面カメラ1300万画素 前面カメラ500万画素 |
バッテリー/電池持ち | 10200mAh/最大18時間 |
独自機能 | DLPピコプロジェクター内蔵、防滴仕様 |
発売日 | 2015年11月16日 |
購入場所 | 量販店など |
OSはAndroid 5.1
旧YOGA tab 2にはWindows 8搭載モデルがありましたが、こちらの「Tab 3 Pro 10」はAndroid 5.1 Lollipopを採用。ヨガタブシリーズはビジネス系・文書編集作成というよりはプロジェクターなどエンターテイメント系に力を入れているので、widnowsよりもandroidの方が使いやすいでしょう。
(管理人もmicrosoft windows版tab2を利用していますが、モバイル端末でwindowsだとまだまだ物足りないです。)
CPUはIntel Atomクアッドコア
Androidではまだ珍しいIntel製のAtomを搭載しています。コア数は4つで、クロック数は1.4GHz。性能は実際に使ってみないとわかりませんが、唯一ネックになるとすればこの部分でしょう。
ディスプレイは10.1インチ
タブレットでは大画面の10.1インチ、IPS液晶ディスプレイを採用。yogaタブ系はタッチ感度に不具合レビューがちょいちょい見られるので、この辺りは改善していてほしいところです。ちなみに液晶はこのスペックなら十分動画を楽しめるでしょう。
価格・発売日
WiFiモデルが65,800円、LTE搭載モデルが70,800円ほどとなる予定で、タブレットとしては少し高めの価格設定。しかしこれから紹介する特徴を見れば、この価格でも欲しくなるはずです!発売日は11月16日より主な量販店で開始される予定で、公式ショップのレノボショッピングからも順次スタート予定です。
YOGA Tab 3 Pro 10の特徴比較
ここからはLenovoヨガタブならではの特徴を紹介していきます。なんといっても一番のおすすめポイントは「内蔵プロジェクター」。その他電池持ちなども注目!
180度回転の内蔵プロジェクター
ヒンジ部分(キックスタンドのところ)に、小型DLPピコプロジェクターを内蔵。タブレットだけで最大70型相当の画面投写が可能です。180度回転するので、部屋を暗くすれば壁や天井に画面を写してNetflixやYoutubeを楽しめます。JBL製のDOLBYサウンドバーも合わさって、手軽にホームシアター環境を構築できる点はGood。
大容量のバッテリーと18時間の連続駆動
タブレットにしては超大容量となる10200mAhのバッテリーを積んでおり、最大駆動時間は18時間という脅威の電池持ち。マックス充電なら1日がっつり使える点はおすすめポイントです。
お馴染みのキックスタンド
シーンに応じた使い方ができるキックスタンドが非常に便利。管理人も利用していましたが、キーボードなしでも立てかけて見れるので、キッチンやサブディスプレイ、寝ながら視聴も完璧にこなすタブレット。
あとは下記をYouTube動画をみてください。値段はともかく、欲しくなると思います!
Lenovoのプロジェクター搭載タブレット・まとめ
価格がちょい高いのとIntel Atom×Android OSの組み合わせ・スペックが不安材料ではありますが、「18時間駆動バッテリー・内蔵プロジェクター・サウンドシステム」に関しては今季1番の注目株。手軽にホームシアター環境を構築されたい方は、いろいろ買うよりもコレ1台で十分かもしれませんね。
(Source:Lenovo)
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