置き型WiFiルーター【Softbank Air 02】発表!

ソフトバンクの2015-2016年冬春新モデルより、新機種のWiFiルーター【Softbank Air ターミナル02】が発表!通信速度は最大261Mbpsとなる他、個人宅向けのWiFiルーターとして月間データ容量は無制限となっており、3日間3GB制限もありません。発売日は12月以降を予定しており、YoutubeやNetflix利用に活躍しそうな予感です。


Softbank Air  ターミナル2とは

ソフトバンクが発表した新型の宅内用WiFiルーター。大きさはモバイル端末に比べて少し大きいですが、高性能アンテナを搭載し、最大261Mbpsの受信速度を実現。

高速回線を利用する際に「回線工事が不要」なのが特徴で、SB携帯電話ろセット申込で適用される「スマート値引き」にも対応する予定です。

最大受信速度

下り最大速度は261Mbpsとなっており、高速で動画ストリーミングサービスのダウンロードが可能。Netflixの独占店舗販売を発表しているSoftbankだけに、この辺りのサービスとの組み合わせも視野に入れたいですね。

回線はSoftbank 4Gを利用。ネット環境自体はモバイル回線ということで、実効速度や通信エリアには注意が必要です。

月間データ通信容量は無制限

Softbank Air第2世代は、月間のデータ利用容量が無制限で利用できることを公式に発表。大きさ的に持ち歩くことはなく、自宅で置き型利用が基本。自宅の固定回線のような利用イメージとなっているため、データ容量の制限もなくしている可能性がありますね。

ちなみにEngadgetでは記事ではスマホのような日時制限(3日間に合計3GBを超えると通信制限をかける、など)も特にないとのことなので、ヘビー利用が可能。昔の無制限WiMax端末を自宅用に使うような感覚ですかね。

回線工事は必要なし

モバイルデータ通信を主としているので、固定回線にある工事などは必要なし。機器さえ接続すれば利用出来るということで、さくっと使える点もGoodなオススメポイント。

ちなみに通信速度はMIMOとキャリアアグリケーション対応となっているようで、初代ターミナル110Mbps→2代目261Mbpsへの高速化を実現しています。

固定回線ではフレッツ光やau光の最大1Gbps、所謂ギガ対応の回線も出てきていますが、Youtubeの視聴くらいならAirターミナル2で十分そうです。

Softbank Airターミナル2の特徴

ここからは新機種WiFiルーターの特徴を見ていきましょう。すっきりとした見た目、デザインながらも802.11acやLANポート・WPSボタンなどを搭載しています。

スペック

  • 最大下り速度 261Mbps
  • MIMO対応
  • 宅内置き型
  • WiFi 802.11ac/a/b/g/n
  • LANポート 2個
  • USBポート 1個
  • WPSボタン
  • スマート値引き対応
  • 月額料金未定

WiFiは高速の802.11ac対応

新しい規格のacに対応しているので、接続するモバイル機器さえ対応していれば安定した高速通信を楽しむことが出来ます。さらにLANポートも搭載しているので、優先接続も出来るみたいです。

月額料金は未定

月額料金は未定でした。ちなみに前回のSoftbank Airターミナルの場合は

  • 機器レンタルの場合
月額料金 YahooBBスタンダートの場合 4,986円 YahooBBプレミアムの場合 5,486円
加入特典(25ヶ月) 500円値引き 800円値引き
値引き後の月額料金 4,486円 4,686円
  • 機器購入(分割)の場合
月額料金 YahooBBスタンダードの場合 4,496円 YahooBBプレミアムの場合 4,996円
加入特典(25ヶ月間) 500円引き 800円引き
値引き後の月額料金 3,996円 4,196円

…となっていたので、料金設定は2年契約とかで似たような月額料金になるのではないかと予想しています。

発売日

Airターミナル2の発売日は2015年12月以降を予定しているということで、年内には利用できる可能性も。しかし、時期的には年始から春にかけての新生活シーズンに標準を合わせてきているような気がします。

Softbank Air 2ターミナルの発表まとめ

家の置き型Wifiルーター・データ容量無制限というメリットは初代Airから受け継いでおり、通信速度などにはっきりと進化が見て取れます。固定回線の工事がなかなか出来ない賃貸など、状況と月額料金次第では人気のWiFiルーターとなりそうですね。

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