参考:GSMArea
中国のスマートフォン・タブレットメーカーXiaomi(小米科技:シャオミ)は、無線LANルーターの「Mi Wi-Fi nano」を発表しました。前回発売していたminiと比べると一回り小さいモデルとなっています。
Xiaomi Mi Wi-Fi nanoのスペックと価格
まずはスペックを確認していきましょう。性能にもこだわるシャオミなので、注目です。電波の届く範囲やバッテリー、給電機能などが特徴です。
機種名 | Xiaomi Mi Wi-Fi nano(ルーター) |
電波範囲 | 150㎡ |
無線LAN規格 | Wi-Fi 802.11 b/g/n |
伝送速度 | Max 300Mbps |
駆動時間 | 30時間 |
バッテリー | 10,000mAh battery |
価格 | US12ドル |
Xiaomi Mi Wi-Fi nanoの特徴
シャオミの無線LANルーターの特徴を書き並べていきます。
- 安い
- 電波範囲が広い
- 小型
- バッテリー容量
- 駆動時間
- 給電機能
価格
Xiaomi Mi Wi-Fi nano価格が激安です。なんとUSドルで12ドル、ということは日本円でいうと2000円ほどです。この性能だと日本では5,000円以上の金額が多いので、この辺りはさすがシャオミと言えそうです。
電波の届く範囲
伝送の範囲が最大150㎡と長距離通信に対応しています。なので、わりと広い部屋でも通信が問題なく出来そうです。
サイズが超小型
バッテリーを10000mAhも積んでいるのに、見た目の大きさが名刺2個分ほどという超小型ルーター。とてもじゃないが信じられません。
バッテリーが大容量
10000mAhの電池を積んでいるので、バッテリー持ちは抜群。連続駆動時間は30時間ということで、ニュースを読んでいて目を疑ってしまいました。
USB給電
バッテリーが大きいので、給電としても使える(らしい)です。こんな素晴らしい製品を発売しているのに国内投入がないので「なぜxiaomiは日本に進出しないのだ」と嘆いている方が多いことでしょう。
中国XiaomiがMi Wi-Fi nano発売・まとめ
スマートフォンもそうですが、Xiaomiの凄さに気づいたユーザーは個人輸入してでも購入しているようです。すこし金額を上乗せすればスマートフォン輸入・購入サイトで買えたりするので、ぜひ覗いてみてはいかがでしょうか。
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