SIMフリーのWiFiルーター「E5383」のスペックとおすすめポイント

HuaweiよりSIMフリーのモバイルWiFiルーター「E5383」が発売！LTE Cat6対応のタッチパネル付きモデルのスぺックやおすすめポイントを比較します。価格はVmall公式で、執筆時点で21,384円（税込）で販売中です。

SIMフリーWiFiルーター「E5383」のスペック

2.4インチの液晶が搭載されたコンパクトなSIMフリーモバイルWiFiルーター。LTEはCat6に対応し、連続通信時間（LTE）も約13時間とバッテリースペックも◎

下り｜（受信）速度は最大300Mbpsで、上り（送信）速度は最大50Mbps。WiFiは10台まで接続OKなので家族皆で運用可能な他、USB接続（1台）にも対応。SIMカードサイズはMicroSIMカードです。

機種名	E5383
メーカー	ファーウェイ
SIMタイプ	SIMフリー（microSIM）
バッテリー	3000mAh
連続待ち受け	1200時間
連続通信	13時間
通信速度	下り最大300Mbps 上り最大50Mbps
同時接続	WiFi:10台・USB:1台
対応バンド・周波数	LTE：B1/B3/B19/B21 UMTS：2100/850/900MHz GSM： 850/900/1800/1900MHz Wi-Fi 2(2.4G)IEEE802.11 a/ｂ/g/n/ac (2.4/5GHz）
付属品	クイックスタートガイド、本体保証書、USBケーブル、電池パック

SIMフリースマホやタブレットで2015年は大人気だったHuaweiですが、今回発売された「E5383」も低価格ながらスペックは十分な高コスパの機種に仕上がっています。

カテゴリー6の下り速度最大300Mbpsの高速通信・WIFIはacに対応しているので、高速通信が楽しめます。価格はすでに人気のSIMフリールーター「Aterm MR04LN（NEC）」より安いですが、メインとなる通信周りに関しては十分な性能を備えています。

LTE：B1/B3/B19/B21
UMTS：2100/850/900MHz
GSM： 850/900/1800/1900MHz
Wi-Fi ：(2.4G)IEEE802.11 a/ｂ/g/n/ac (2.4/5GHz）

LTEバンド、3Gバンドともに国内電波をカバーしており、現状で言うとドコモ系MVNOでの運用は問題なさそうな予感。(参考：格安simの周波数帯まとめ)　どうせ使うなら「U-mobile」などの使い放題プランとの相性が良いでしょう。

バッテリー容量は3000mAhとなっており連続待ち受けは1200時間。連続接続は13時間とかなりの長持ちで、少なくとも丸1日は余裕をもって乗り切れそうです。

Aterm MR04LNの電池容量は2300ｍAhなので、ここを比較してもコスパは優れているといえます。

専用アプリ「Huawei HiLink」が提供されているので、これをスマホやタブレットにダウンロードすることによって、アプリ経由で操作が可能です。

わざわざE5383を見ずともバッテリー残量や通信量を確認できるのは非常に便利。

2.4インチの簡易なタッチスクリーンを搭載しているので、モバイルWiFIルーターの操作自体は簡単。このあたりはスマホでの連携操作と使い分けたいところです。

E5383はSIMフリーながら2万1384円（税込）となっており、スペックをみるとかなりお得な模様。楽天モバイルのSIMカードを申し込みすると1080円引きになるようなので、MVNOが決まっていなければセット購入して試してみるのもありでしょう。

購入サイト2：AMAZON

高速通信に対応したSIMフリールーターが購入できるのは、海外への出張が多い方にも便利ですね。2万円弱で購入できるということもあり、モバイルWIFIの中では2016年人気の出そうな機種です。楽天V-mall、Amazonで購入できるので、気になる方は覗いてみてはいかがでしょうか。

購入サイト2：AMAZON