Computex 2016にて、Acerは「Switch V 10」と「Switch One 10」2種類のWindows 10搭載端末を発表しました。両機種ともにハイブリットな2-in-1仕様となっており、次の四半期に199ドル~249ドルで発売される予定です。詳しいスペックやおすすめポイントをチェックしていきましょう。
Acer Switch V 10のスペック
Switch V 10は10インチのディスプレイを搭載したWindows 10搭載タブレットPC。Intel AtomのクアッドコアCPU(2MBキャッシュ 1.44GHz)を搭載し、32GBもしくは64GBのソリッドステートストレージに、MIMO 802.11acにも対応したWiFi機能やUSV Type-Cポートなどを備えています。
本体カラーはカラフルな5色のバリエーションがあり、「ブラック・ホワイト・アクアマリン・レッド・ブルー」から選択可能。また専用キーボードも用意しており、本体とつなげることでノートPCのように利用することも可能としています。
北米で第3Qに発売予定で、価格は249ドル程度と格安で購入できるようになる予定です。持ち運びのライトユーザー用にには最適と言える構成かもしれませんね。
Acer One 10のスペック
Switch V 10と比較すると厚めのデザインとなっているSwitch One 10(SW1-011),10インチのディスプレイにIntel Atom Z8350を搭載する予定で、価格は199ドル程度でこちらも北米などで販売される予定です。
…どちらも低価格ながらサクサク動作するモバイルノートPC兼タブレットといった最近はやりな感じなので、大学生のレポート用などに人気がでるかもしれませんね。
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