Amazonの【Fire TV Stick】使い勝手は?

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Amazonから【Fire TV Stick】発表!HDMI端子対応のテレビに挿すだけで、簡単にプライムビデオ・Netflix・Hulu・YouTubeを楽しめます。

端末価格もスタンダートリモコン付きが4980円・音声認識リモコン付きが6480円となっており、格安で購入出来る点もポイント!

Amazon Fire TV Stickとは

Amazon社が開発したスティック型のコンテンツプレイヤーです。2015年は円形のChromecastや新Apple TVが登場した中、これらの製品とガッツリ競合することになりそうです。

Fire TV Stickで出来ること

もちろんTVを利用した動画コンテンツの視聴が大きなメリットですが、その他にも機能は満載です。

  • Amazonプライムビデオの動画視聴
  • AmazonのAndroidストアにある、対応アプリの利用
  • ミュージックライブラリで購入した曲の再生
  • クラウドドライブにアップロードした写真の表示

などなど。最近日本に進出した【Amazonプライムビデオ】も、プライム会員であれば年会費3900円のみの実質無料で利用できるので、料金的にもメリットは大きいです。

またその他のゲームサービスや動画サービスはアマゾン内のAndroidアプリストアに配信されているFire TV Stick対応アプリより利用可能です。

Netflix、Hulu、Youtubeに対応

NETflix

アマゾン内のAndroidアプリストアから幾つかのアプリがダウンロード出来るようになっており、対応していればFire TV Stickでも利用可能です。

これにより、NetflixやHulu、Youtubeなどの人気動画サービスも端末を通して視聴できるようになっています。

ゲームプレイも可能

同じくアプリによって、対応ゲームであればプレイすることが可能。総ゲーム数は既に600本を超えているようで、多いとは言えませんがここもメリット。

Amazon Fire系の端末がプラットフォームとして人気を集めることさえ出来れば、開発に乗り出すゲーム開発者が増えるかもしれないですね。まだ販売も開始していない状態なので、今後に期待。

二種類のリモコンがある

通常のリモコンと、音声認識対応リモコンの2種類を用意。

  • 通常リモコン付属 4980円
  • 音声認識付き付属 6980円

現状音声検索はGoogle NowやSiriのような多くの機能に対応していないので、通常版の方がコスパは高いように感じます。どちらにしろ本体の値段は激安なので、価格面での獲得ユーザーは増えそうな予感です。

Fire TV StickとChromecast第2世代の違いは?

ここからは同じく新発表された【Chromecast】と比較をしていきます。デザインが一新されて円形になった第二世代では大きな進化もありましたが、決定的にAmazon Fire TV Stickと違う点も幾つか存在します。

Chromecastは根本的に別デバイスが必要

chromecast 新型   Google

Chromecastに関してはスマートフォン・タブレット・PCなどからChromecastに飛ばしてTVに映す必要がありますが、Fire Stick TVでは同梱のリモコンから操作が可能

購入してから「対応TV+ネット接続」さえあればすぐに動画サービスを楽しめる点はオススメポイント。ちなみにAmazon購入であればアカウント設定がされた状態で到着するそうなので、さくっと始められる点もGoodですね。

初代Chromecastの2倍メモリ・4倍のストレージ

単体でしっかり動作するFire TV Stickなので、もちろん性能もそれなりに必要。1GBメモリーと8GBストレージを備えており、ちょっとした格安スマホレベルのスペックに。これは初代クロームキャストの2倍のものを搭載しています。

ただしWiFi面では、第2世代ChomeキャストがIEEE802.11acの無線規格に対応。Fire TV StickではIEEE802.11a/b/g/nのみ対応となっているので、ネットワークの面ではGoogleの方が上かもしれません。

ちなみに本体は両者低価格なので、アマゾンプライム会員であればFire TV Stickを選んだ方が良さそうですね。

Fire TV StickとApple TVの違いは?

新しく発表されたtvOSが話題を読んでいる新型Apple TV。旧型は大したことがなかったのですが、新モデルはSiriに対応したリモコンやハイスペックの本体、ネイティブアプリの開発環境など一気に生まれ変わっています。

新型Apple TVは出来ることが圧倒的に多い

Apple TV   Apple(日本)

Siri搭載リモコンやtvOSのアプリ開発環境など、出来ることがかなり多くなったApple TV新機種。スペックもデュアルコアのA8チップと搭載しており、かなりの処理に耐えうる仕様になっていることが分かります。

どちらかというとSTB型のAmazon Fire TV(置き型の大きいほうの端末)と競合するような製品。Appleユーザーであれば間違いなくApple TVの方が使い勝手が良いでしょう。

デメリットとしては価格面。前モデルがApple Storeで8200円なので、新モデルがこれ以上安い値段で発売することは考えにくいです。コストパフォーマンスを重視するのであればFire TV Stickにも勝機がありそうです。

(Source:Amazon Apple TV )

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