Zenfone2(ZE551ML)はASUS製のSIMフリースマートフォンです。「性能怪獣」と称されるそのスペックは、今や2105年を代表する機種となりました。今回はこのzenfoneを総合的に評価・レビューしていきます。
ASUS Zenfone 2 ZE551MLの比較・ランキング
スマートフォンを比較・ランク付けして、オススメの機種を紹介していくページです。ランキングは以下の5項目から、星5つ満点で(★〜★★★★★)評価しています。(評価方法とランキングの方法についてはこちらをご覧ください。)
スペック(性能)
Zenfone 2のスペックを確認していきます。CPU,RAM,ROM共に高性能です。格安スマホの部類に入りながらハイスペックを維持できるのは、中国メーカーのASUSならではですね。ちなみに、32GBモデルと64GBモデルがあるので確認しておきましょう。
機種名 | Zenfone 2 ZE551ML |
OS | Android 5.0 Lollipop |
CPU | Intel® Atom™ Quad Core Z3580 (2.3GHz), PowerVR G6430 Intel® Atom™ Quad Core Z3560 (1.8GHz), PowerVR G6430 |
RAM | 2GB/4GB |
ROM | 32GB/64GB |
ディスプレイ | 5.5型, Full HD 1920×1080, IPS, 静電容量方式マルチタッチスクリーン |
カメラ | 前面 500 万画素 背面 1300 万画素 |
バッテリー | 3000 mAh リチウムポリマーバッテリー |
スペック:★★★★★ 5
価格
Zenfone 2はモデルによって価格が微妙に違います。他の格安スマホに比べると値段は若干高いですが、それでも32GB版は4万円台におさまるので★4つとします。
- 32GBモデル 約35,000〜45,000円
- 64GBモデル 約50,000円
価格:★★★★ 4
コストパフォーマンス
コストパフォーマンスは非常に良いと言えます。クアッドコアのクロック数(GHz)高い性能を搭載しながらも32GBモデルは割と安いのが特長です。格安スマホでは安いだけでほとんど使いものにならない端末もありますが、Zenfone 2であれば心配ありません。
コスパ:★★★★★ 5
格安SIMとの相性
Zenfone 2をMVNOの格安SIMで運用する前提で、4G LTEや3Gの掴める電波(band)を調査しました。同機種はドコモ系の格安SIMでバリバリ運用が可能です。
電波のつながり易いプラチナバンドに対応し、3GはFOMAプラスエリアも対応しています。日本国内で正規発売されているSIMフリースマホの中では、1、2を争うほど優れていると言えるでしょう。
- LTE→ドコモ回線のband1/band3/band19/band29に対応
- 3G →ドコモ回線のFOMAプラスエリアが掴める
格安SIMとの相性:★★★★★ 5
ユーザーレビュー・口コミ・評判
ネット上のレビューや口コミを元に、総合的に人気を評価しました。Zenfone 2のインターネットないの口コミでは、性能・動作・デザインなどで多くの利用者が高評価のレビューをしています。
一つ多かったのはバッテリー電池持ちの件です。処理能力の高いパーツを搭載しているせいか、サクサク動作するも電池の減りが少し早いという情報が多くありました。この辺はモバイルバッテリーや電池節約アプリで対処したいところです。
ユーザー評価:★★★★★ 5
ASUS Zenfone 2 ZE551MLのレビュー比較・ランキングの総合評価
では上記5項目をもとにASUS Zenfone 2 ZE551MLを総合的に評価して、ランク付けをしていきましょう。今回のレビューは以下のようになりました。
スペック | 5 ★★★★★ |
価格 | 4 ★★★★ |
コスパ | 5 ★★★★★ |
格安SIMとの相性 | 5 ★★★★★ |
ユーザーレビュー | 5 ★★★★★ |
総合評価 | 平均 4.8 (1位) |
なんと総合評価で1位が出ました!調査していくと分かるのですが、「どこを見ても高評価」で安心して安く購入できるのはZenfone 2だけではないでしょうか。
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