「dtab d-01H」ドコモの2015-2016年冬春モデルのタブレット新機種発売が近づいています。旧機種から性能アップしながらも価格は実質0円に設定されるので、お得な製品のスペックを確認していきましょう!
dtab d-01Hのスペック
Huawei製の新モデルタブレット「dtab d-01H」前回のd-01Gから全体的なスペックアップが図られており、CPUにはKirin 930(オクタコア2.0GHz)、10.1インチの大画面を搭載したモデルです。前作は縦型の小型タブレットでしたが、今回は基本横置きに。10インチディスプレイを活かすように設計されているのもポイントですね。
機種名 | dtab d-01H(タブレット) |
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メーカー | Huawei |
OS | Android 5.1 lollipop |
ディスプレイ | 10.1インチ (1920×1200ピクセル) |
CPU | HiSilicon Kirin 930 オクタコア 2.0GHz(クアッドコア) + 1.5GHz(クアッドコア) |
RAM・ROM | 2GB・16GB |
カメラ | 背面1300万画素 フロント500万画素 |
バッテリー | 6500mAh(充電時間/約320分) |
ネットワーク | WiFi:IEEE802.11a/b/g/n/ac LTE:2GHz/1.7GHz/ 800MHz FOMAハイスピード対応 |
ワンセグ・フルセグ | ◎(視聴予約対応/録画予約非対応) |
Bluetooth | 4.0 |
外部ストレージ | microSDカード(最大128GB) |
なお発売日は2015年12月17日を予定。
フルセグ対応
テレビの見れる「フルセグ」に対応したことで、約10インチを存分に活かせる仕様になっています。前回のd-01Gの解像度(800×1280)→横1920×縦1200に進化しているので、前モデルのような「画質の粗さ」を感じることはほとんどなくなるでしょう。
Clari-fi搭載のサウンドシステム
高域・低域の計4つのスピーカーを備えており、大迫力のサウンドを楽しめます。またharman/kardonの「Clari-fi(失われたオーディオ信号を復元してオリジナル音源に近づける技術)」により快適な音楽鑑賞を楽しめます。
前回のdtab d-01Gは「安い小型タブレット」という評判がつきまといましたが、それを払拭するかの本体仕様はうれしいところ。
Kirin 930、オクタコアCPU
SoCにはHuawei傘下が開発した「Hisilicon Kirin 930」を搭載。オクタコアの高性能プロセッサーとなっており、動作もサクサク動くはずです。
…実はこちらの機種、同じくHuaweiから発売されている「MediaPad M2」のRAM2GBモデルと同じようなスペック構成となっており、価格コムやネット界隈でのユーザーレビューで評判が良いので安心して購入できそうです。
ドコモ「dtab d-01H」の価格
ドコモでの販売価格は、月々サポートも含めると実質0円になります。一括の本体価格は58,968円(税込)。
機種変更の場合
- 本体価格 58,968円
- 月々サポート -48,600円(-2,025円×24か月)
- おとりかえタブレット割 -10,368円
- 上記の合計額 実質0円(月々サポートをすべて消化した場合)
新規契約の場合
- 本体価格 58,968円
- 月々サポート 58,968円(-2,457円×24か月)
- 上記の合計額 実質0円(月々サポートを消化した場合)
なお機種変更時の「おとりかえタブレット割」は以下の条件があるので注意しておきましょう。
【おとりかえタブレット割】期間:~2016年1月31日(日曜)前回のご購入から6か月以上経過した契約回線で対象機種をご購入の際、月々サポートを最大10,368円(税込)増額します。
まもなくdtab d-01H発売のまとめ
SIMフリー機種でも大人気のHuaweiですが、ここにきて大手キャリアdocomoのタブレットにもテコ入れを行ってきたようですね。先日の総務省会議では携帯電話料金が値下げの情報も入ってきているので、2016年前半にかけてはお得なニュースが続きそうです。
(Source:NTT docomo)
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