Android OS搭載のゲーミングタブレット【Singularity A192】が登場!既存の人気ゲームコンソールの性能を上回るNVIDIA「Tegra K1」チップセットを搭載したハイスペックモデル。本体にコントローラが付属しており、Google Playのアンドロイドアプリだけでなく18種類のイミュレーターが利用可能。10,000mAhのバッテリーで長時間のプレイにも対応しています。
Singularity S192のスペック
Android OS搭載のゲーミングタブレット【Singularity S192】ゲームコントローラーを搭載した本体は、既存のWii UやPSPを彷彿させるものがあります。画面サイズは約7インチで、チップセットには高性能SoC「Tegra K1」を搭載。ゲーマーに人気の出そうな端末です。
機種名 | Singularity S192 (JXD) |
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OS | Android |
ディスプレイ | フルHD Retina display 7インチ 解像度:1920×1200 (323ppi) |
CPU | NVIDIA Tegra K1 quad core, 2.0GHz ARM Cortex-A15 |
GPU | NVIDIA Kepler GPU, 192 CUDA cores |
RAM | 2GB LPDDR3 |
ROM | 16GB |
外部メモリ | microSDカード (最大128GB) |
ゲームサポート | ・Nvidia special effect android games ・Nvidia Tegra K1 chips Exclusive Games ・Google Play |
エミュレーター | PSP、NDS、DC、PS1、ONS、N64、CPS1\CPS2\CPS3、Neo-Geo、GBA、SFC、FC、MD…… |
Wi-Fi | 2.4 GHz and 5 GHz;802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | バージョン4.0 |
カメラ | リアカメラ1300万画素 フロントカメラ500万画素 ビデオ:1080p(1920×1080)HD録画 |
バッテリー | 10,000mAh リチウムイオンポリマー電池 |
その他 | 重力センサー |
内容物 | 本体 アダプター USB2.0ケーブル ユーザーガイド |
NVIDIA製CPU「Tegra K1」採用
チップセットにはNVIDIA製のTegra K1を搭載。時に人気ゲームコンソールであるPlayStation 3やXbox360を上回る性能を持つ怪物チップです。GPUスペックも怪物級で、ゲーミングタブレットには持って来い。
最大128GBのmicroSDカードに対応
RAMが2GB、ROMが16GBと本体容量は少し頼りないものの、microSDカードによって+128GBまで外部メモリ拡張が可能です。これでゲームを沢山入れても安心。
Singularity S192の特徴
Android OSベースですが、エミュレーターを利用することでGoogle Play以外にも多くのゲームをプレイすることが可能です。また長時間の遊戯を可能にする、超大容量バッテリーも見逃せません。
エミュレーターで多くのゲームがプレイ可能
18種類のゲーム機エミュレーターに対応しているので、方法さえ知っていればかなり多くのゲームがプレイ出来ます。コントローラー付きなので、ほとんどPSPやWiiと変わりませんね。
10,000mAhの大容量バッテリー
Singularity S192は大容量の10,000mAhバッテリーを積んでいるので、ビデオ再生は約11時間・ゲームプレイも約6時間という駆動時間。持ち運びをするモバイルタブレット端末だけあって、この電池持ちは欠かせないおすすめポイントとなっているようです。
Singularity S192のスペックまとめ
ゲーム機としては十分なスペックを備えているにも関わらず、コントローラー付属で価格は269米ドル=約3万2,000円程度。ゲーム機として購入するには十分安い金額ではないでしょうか。もちろん普通のタブレットとしても利用可能なので、コレ一台で色々出来そうです。
ちなみにJXD Digitalの公式サイトでは日本への発送に対応している製品もあることから、国内からも買える可能性もあります。発売日は2015年末の予定だそうです。
(Source:JXD)
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