2万円で購入可能なタブレット「Onda V919 Air」が発売!デュアルブートOSを採用しており、Windows 10とAndroid 4.4を切り替えて使えるモデルとなっています。9.7インチのデュアルOSタブのスペックと動画レビューを確認してみましょう。
Onda V919 Airのスペック
9.7インチの大画面ディスプレイは2048 x 1536(QXGA)の高解像度Retina ディスプレイを採用。画面が大きいことに加えてWindows 10とAndroid 4.4を切り替えて使えるので、PC作業にも使えます。
機種名 | Onda V919 Air |
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OS | Windows 10 + Android 4.4 |
ディスプレイ | 9.7 インチ 2048 x 1536 QXGA レティナディスプレイ |
CPU | Intel Z3735F 64bit Quad Core 1.33GHz up to 1.83GHz |
RAM | 2GB |
ROM | 64GB |
microSD | 最大128GB |
カメラ | 背面200万画素 フロント200万画素 |
バッテリー | 7200mAh |
WiFi | 802.11 b/g/n |
Bluetooth | 4.0 |
本体サイズ | 23.900 x 16.900 x 0.800 cm |
重量 | 450g |
付属品 | 本体・チャージャー・USBケーブル・説明書 |
プロセッサーはIntel製「Atom Z3735F(64bit クアッドコア)」を採用。現在の市場を見るとハイスペックとは言えませんが、普段の利用には十分なスペックです。
RAMは2GB、ROMは64GB(32GBモデルもあり)とミドルレンジ仕様。デュアルブートOSなので、ストレージ容量は若干取られるので注意が必要です。ヘビーに利用したい方はMicroSDカードを併用するのが無難でしょう。
バッテリーは7200mAhとかなりの大容量ですが、海外のレビューを見る限りではそこまで電池は持ちません。自宅利用には十分な印象を受けますが、充電器は持ち運んだほうがよさそうです。
Onda V919 Airの海外レビュー
Youtubeから実機動画を拾ってみましたので、評判とともに確認してみましょう。
こちらの動画は「Onda V919 AirはiPadキラー?」というタイトルで動画レビューをしています。
Airというだけあってなかなかの薄さで作られておりメタルボディも特徴的。中華系タブの格安タブレットの中では高級感のあるモデルに仕上がっているのがわかります。
Ondaシリーズのディスプレイは評判がよく、日本で購入できるHD解像度のモデルよりはよっぽど良いというレビューを目にしました。
Android 4.4とWindows 10で動作しているのがわかりますね。充電は2-3時間かかるようです。…これが2万円で購入できるなら十分ではないでしょうか。
こちらの動画では気になった部分も挙げています。ディスプレイに線が入っているのがわかります。個体差の部分もありますが、まあこのあたりは激安タブレットという部分ではあります。
リアカメラの位置が中央になっていないのも気になったようですね。2MPなので、はっきり言ってメインのスマホで写真は撮ったほうが良いです。
ゲームはかなりスムーズに動いているのがわかります。ふつうのゲームであればWindowssでプレイできたということなので、ライトゲーム機としてもおすすめと言えます。作業用にキーボードと同時利用するのも便利ですね。
Onda V919 Airのまとめ
- デュアルブートOS
- 普段使いに十分なスペック
- 高級感のあるメタルデザイン
これだけそろって2万円程度なら、普段使いには十分かと思われます。中国系の格安タブレットの中では期待のできる仕上がりになっているので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
購入サイト:GearBest
Amazonでも購入できるようです。若干金額はプラスになります。
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