Moto360 2nd Gen(第2世代)がGoogleより発売決定!Android Wear公式ストアにて12月上旬以降に日本国内で購入可能。価格・バッテリー/電池持ち・デザインなどを他社スマートウォッチと比較!
Moto360 2nd Gen、日本公式発売決定!
Moto360の第2世代がモトローラより発表されていましたが、Googleによれば、Android Wearの公式webストアで12月上旬以降より日本国内でも購入できるようになります!
幾つかのスマートウォッチは国内正規販売がなく、輸入サイトなどから価格を上乗せして購入する場合もあるので、嬉しいニュースです。
Moto360 2nd Genのスペックとデザイン
初代Moto360から円形ディスプレイを継承した2nd Gen(第2世代)。Android Wear搭載のスマートウォッチで、旧モデルからの全体的な性能向上と若干のデザイン変更が図られています。
CPUのスペックアップ
CPUにはクアルコム製のSnapdragon400を搭載。クアッドコアで、クロック数は1.2GHz。こちらは現在多くのAndroid Wear搭載スマートウォッチに搭載されているモデルです。
ちなみに初代機種はシングルコアの「TI OMAP3」を採用していたので、大きな進化です。
アンビエントセンサー
画面下の黒いバーにはアンビエントセンサー(環境光センサー)と呼ばれ、自動でディスプレイの表示非表示を切り替えるセンサー。デザイン的にはフルに画面を利用できないということもあり、初代からこのデザインに改善がなかったのは少し残念です。
本体サイズの異なる2モデル
- 42mmケース
- 46mmケース
の2種類を搭載。Motorolaとしては女性向けと男性向けに分けているようです。
バッテリーは初代から向上
電池もちは
[42mmモデル] アンビエントモードOFF:最大1.5日/ON:最大1日
[46mmモデル] アンビエントモードOFF:最大2日/ON:1日
となっており、46mmはバッテリー容量が大きい分電池もちも比較的長くなっています。ちなみに初代moto 360はアンビエントモード0FF時でも約1日しか持たなかったので、より実用性が増したオススメポイントではあります。
デザイン
- サイドボタンの位置が真横→2時の方向に移動。
- 解像度(46mm)360×330
- 解像度(42mm)360×325
解像度はそこそこ高いですが、同じく円形デザインを採用したスマートウォッチ「HUAWEI WATCH(400×400)」に比べると劣ります。価格を考えれば納得できる部分ではありますが、解像度はウォッチフェイスの見た目に直結してくるので、重要な要素。
また「ベルトと本体をつないでいる部分」にデザイン変更があり、初代よりもバンド交換が容易になっているのもGOOD。
価格
Googleの公式WEBストアでまだ価格は出ていませんが、米国では最安299米ドル(約3万6千円)となっているので、この辺りの価格になるのではないかと予想されます。
米国での価格設定
- 最安$299~
- 最大$449.99
Moto360 2nd Gen、国内公式発売のまとめ
購入できるところは意外と少なかったりするので、ようやくGoogleも本腰入れてAndroid Wearを売りに行くようです。LG/ HUAWEIなどでも円形ディスプレイを搭載したスマートウォッチを販売しているので、デザインを比較してみるのも良いかもしれません。
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