ファーウェイ人気モデルAscend G7の後継機「Huawei G7 Plus」が発表!スペックや価格を比較します!5.5インチの大画面を搭載しながら解像度の強化・CPUも高性能化しており、日本での発売にも期待の機種。では詳細を確認してみましょう!
Huawei G7 Plusのスペック比較
ミドルスペック機「Acsend G7」の後継モデルと見られる「Huawei G7 Plus」。全体的に性能向上が図られています。主な変更点は以下の通り。
- ディスプレイ解像度: 720×1280 →1920×1080へ
- CPU: クアッドコア →オクタコアへ
- RAM/ROM: 2GB/16GB →3GB/32GBへ
- 外部メモリ(microSD): 最大32GB →最大128GBへ
機種名 | Huawei G7 Plus |
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OS | Android 5.1 Lollipop (EMUI 3.1) |
CPU | Qualcomm MSM8939 Snapdragon 616 (オクタコア) |
RAM/ROM | 3GB/32GB |
外部ストレージ | microSD(最大128GB) |
ディスプレイ | 5.5インチ IPS フルHD/1920×1080 |
カメラ | 背面カメラ:1300万画素 (AF+デュアルトーンフラッシュ) インカメラ: 500万画素 |
バッテリー | 3000mAh |
ネットワーク | デュアルSIM GSM/3G/4G LTE |
その他 | Bluetooth 4.0 Wi-Fi 802.11b/g/n(2.4GHz) |
CPUはSnapdragon 616(オクタコア)
SoCはAscend G7のクアッドコアからSnapdragon 616(オクタコア/1.5GHz)へ仕様変更。ディスプレイ解像度の向上とともに、それを円滑に操作できるだけの性能を秘めているようです。
偶然にも筆者は「Ascend G7」をメイン機として利用中ですが、クアッドコア仕様の格安スマホの中では飛び抜けて動作が軽いです。ただしアプリを多く開いた状態で高画質のYoutubeなどを見ると少し遅れることもあったので、プロセッサーとRAMのスペックアップとともにこの辺りも快適に使えるようになっていることでしょう。
RAMが3GBに
先述の通り、内部メモリは2GB→3GBに容量アップ。スマートフォンの高性能化に合わせてより多くの作業をこなせるように進化しています。ゲームなども随分と処理がメモリが必要になってきていますが、今回の「オクタコア+RAM3GB」であればより多くのゲームやアプリを快適に楽しめるでしょう。作業効率も上がりそうです。
指紋認証機能を追加
「指紋認証センサー」を背面に設置。生体認証を採用することで、セキュリティ部分に関しても向上がみられます。
ちなみに前モデル同様に電源ボタンは右サイド部分にあるので、LGスマホのような「後ろのみの電源ボタン」など使用感に煩わしさがないのもおすすめポイント。
全体の90%が金属ボディのデザイン
本体素材も大胆に金属ボディとなっており、プラスチック感が強かった前機種から高級感もアップ。前作に関してはマットな素材を利用していたので、この辺りはユーザーによって好みが分かれそうですね。
前回のAscend G7もiPhoneにデザインが少し似ていましたが、今回のG7 Plusは「下部へのスピーカー搭載」「ディスプレイの丸み」などさらにApple製品に近づいたような気がします。
Huawei G7 Plusの価格
タイと中国でひっそりと発表された新モデルですが、USドルにして約$330 (日本円でいうと約4万円)となっており、国産メーカー同性能のスマートフォンと比べると価格は安め。
発売日
発売日に関しては執筆当時で未定ですが、すでにタイでは公式ホームページに情報がリストアップされています。多くの海外サイトでは「アジア市場に投入される見込み」としていますが、日本国内で発売するかはまだ不明です。
日本発売は?
上記の通り、日本市場への投入はまだ不透明な状態。各紙の周波数帯・対応バンドを見ると日本でも技適さえ通っていれば使えそうな気がしますが、正式情報ではないので割愛しておきます。
Huawei G7 Plus発表のまとめ
性能と価格のバランスを見れば、今日本で発売されても十分人気の出そうなスペック構成になっていました。ハイエンドモデルではSoCにKirin950(オクタコア)を搭載したMate 8も発表間近と噂されているので、これからもファーウェイニュースに注目したいですね!
(Source:huawei(タイランド))
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