「Oukitel U13」が中国ECサイトのGearBestで販売開始。Android OSを採用した中華スマホで、5.5インチのフルHDディスプレイ、MediaTekのオクタコアCPU、3GB RAMに64GBストレージを搭載しています。
16MPの背面カメラなど全体スペックがそこそこ高いモデルですが、販売開始セールで119.99ドルと激安に。そこから>$129.99 >$159.99と徐々にセールが終わるので、安く購入したい方は早めにチェックしておきましょう。
Oukitel U13がGearBestで販売開始。初回セールは約120ドルで激安
中華スマホを発売しているOukitelですが、新モデルのOukitel 13のセールが開始しています。通常価格は$159.99ですが、発売時セールでGearBestが最安119.99ドルで販売。徐々に価格が上がっていく予定なので、もしかすると今後セールになるかもしれませんが、早めに買うとかなり安くなっています。
Oukitel U13のスペック
機種名 | Oukitel U13 |
---|---|
OS | Android 6.0 Marshmallow |
ディスプレイ | 5.5インチ IPS 1920*1080 フルHD |
プロセッサー | MediaTek MTK6753 オクタコアCPU Mali T720 GPU |
RAM | 3GB RAM |
ストレージ | 64GB ROM |
外部メモリ | microSDカードスロット (最大32GB) |
カメラ | Rear-camera: 13.0MP ( SW 16.0MP ) Front camera: 8.0MP ( SW 13.0MP ) |
バッテリー | 3000mAh |
SIMサイズ | デュアル micro SIM |
対応バンド | 2G: GSM 850/900/1800/1900MHz 3G: WCDMA 900/2100MHz 4G: FDD-LTE 800/900/1800/2100/2600MHz |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n |
Bluetooth | 4.0 |
本体サイズ | 約14.90 x 7.57 x 0.81 cm |
重量 | 約168g |
カラー | グレー/シャンパンゴールド |
本体カラーは2色展開で、グレートシャンパンゴールドがあります。ピンクもあるようですが、執筆時点ではサイトでの販売が確認できませんでした。
オクタコアCPU、3GBメモリ、64GBストレージ
まずはOukitel U13のスペック面に注目。プロセッサーはメディアテックのMT6753。オクタコアCPU+Mali T720 GPUの構成です。メモリは3GB RAM、ストレージは64GB ROMと、容量もこの価格帯のスマートフォンではかなり多めになっています。ちなみにレビュー動画ではAnTuTu Benchmarkの総合スコアが4万点弱でした。これを見ても不具合がなければスペック上はほぼ問題ないでしょうね。
microSDカードスロットにも対応しており、最大32GBの外部ストレージ拡張が可能です。基本仕様を見ると、普段の利用には十分なスペックであることが分かります。
16MP(SW)のリアカメラ
100ドル台ではかなり高めの16MP(SW)背面カメラを搭載。またOIS(光学手ぶれ補正)に対応しているのも珍しく、2017年の中華スマホはデュアルレンズ搭載モデルなんかもありますし今後こういったカメラも強化した機種は増える可能性があります。
GearBestのレビュー動画でカメラ撮影の様子も確認できます。ソフトウェアというかカメラアプリのUIはそのままで、中華スマホではよく見かける感じになっています。この辺りのカスタマイズも入っているスマートフォンは、100ドル台のスマートフォンだと少ないですね。

13MP(SW)のフロントカメラ
セルフィーカメラは13MP(SW)。サードパーティのアプリを利用せずとも綺麗なセルフィー撮影ができるとしており、この辺りも注目ポイントです。
メタル素材の本体ボディ
背面素材にはメタル素材をふんだんに使っており、見る限りはほぼメタルです。一つなぎのユニボディデザインでシンプルなカラーリング。
背面の指紋認証センサー
指紋認証センサーは背面に設置。Android 6.0 Marshmallowからはこの価格帯でも指紋認証センサーがかなり多くなってきましたね。ちなみにロック解除だけでなく写真撮影や電話に出るなど、いくつかの操作を割り当てることもできるようです。
ナックル操作
操作面ではc, e, oなど文字を書くことでナックルでの操作もOK。この辺りのUIカスタマイズは最近増えてますね。
Oukitel U13、激安セールまとめ
発売当初はかなり安い価格で販売されるので、2017年に発売された100ドル台のスマートフォンでは狙い目かもしれません。購入はGearBestをチェック。
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