薄さ6.0mmのハイスペックスマホ「Galaxy A8(SCV32)」をauが発表!
フルメタルボディにオクタコアCPU・大画面5.7インチのフルHDディスプレイを高性能な新機種。今回はスペックを比較しました。
この記事の目次
au、Galaxy A8(SCV32)を発売へ
大手携帯キャリアauは、2015年冬モデルのラインナップに「Galaxy A8」を追加することを発表しました。キャリア史上最薄のスマートフォンとなっており、発売日は12月中旬以降を予定しています。
Galaxy A8(SCV32)のスペック

韓国の大手スマホメーカーSamsungが手掛けた新機種「Galaxy A8」。auのスマホ史上最薄6.0mmのメタルボディが特徴で、5.7インチの大画面フルHDディスプレイを搭載。カラーは3色展開です。
CPUには自社製チップセット「Exynos 5433」を搭載しており、オクタコア仕様と高性能。RAMは2GB・内部ストレージは32GB。
機種名 | Galaxy A8(SCV32) |
---|---|
メーカー | Samsung |
OS | Android 5.1 |
ディスプレイ | 5.7インチ SuperAMOLED フルHD |
CPU | Exynos 5433 1.9GHz クアッドコア +1.3GHz クアッドコア |
RAM・ROM | 2GB・32GB |
外部ストレージ | MicroSDカードスロット(最大128GB) |
カメラ | 背面1600万画素/フロント500万画素 |
バッテリー | 3,050mAh(充電時間:約110分) |
通信 | CA対応 |
WiFi | 802.11 a/b/g/n/ac(5GHz/2.4GHz対応) |
カラー | ブラック・ゴールド・ホワイト |
発売日 | 2015年12月中旬以降 |
大容量バッテリー(3050mAh)を積んでいるので、連続通話時間が約1370分・連続待受時間も約520時間と長時間駆動の電池もち。
KDDIの2015冬モデルの中ではディスプレイサイズが大きく、NetflixやYoutubeの視聴に適した「ファブレット」と言えそうですね。
Galaxy A8のおすすめポイント
- 大画面フルHDディスプレイ
- 1600万画素の高性能カメラ
- 自社製ハイスペックCPU
- 長時間駆動のバッテリー
サムスンならではのSuperAMOLED採用のディスプレイは、5.7インチの大画面と合わせて動画視聴におすすめです。

1600万画素のカメラを搭載し、F値1.9明るいレンズで撮影が可能です。インカメラも500万画素・HDRモードにも対応し、セルフィーにもガンガン活用できそう。

CPUには自社製オクタコア「Exynos 5433」を採用。こちらは1部のGalaxy Note 4にも搭載されたモデルで、性能は実証済みのSoCと言えます。ただしGalaxy S6に搭載のExynosシリーズ最上位プロセッサー「Exynos 7420」と比較すると若干劣るので、もしかすると価格は少し安くなるのかもしれません。
Galaxy A8(SCV32)のデメリット
- 防水防塵に非対応
- RAM2GB
au公式ページでは防水・防塵の表記がなく、この点は国産スマホに比べてデメリットと言えそうです。またRAM(内部メインメモリ)が2GBなので、ヘビーユーザーはGalaxy S6シリーズと比較すると、若干の違いが出てくるかもしれませんね。
発売日
2015年12月中旬以降、auショップや家電量販店で発売予定。
au、Galaxy A8発表のまとめ
大画面・それもSamsungの新モデルということで、価格次第では購入者が増えそうです。ラインナップとしてはGalaxy S6 edgeがすでにあるので、価格などで差別化をかけてくるかもしれませんね。
(Source:au/KDDI)