1万円弱と格安で購入できるタブレット「Chuwi Hi8」が登場。Windows 10とAndroid 4.4のOSをデュアルブートで搭載しており、切り替えて利用できるモデルとなっています。Intel製の2.16GHzクアッドコアCPUを搭載したモデルのスペックとレビューをしていきます。
Chuwi Hi8のスペック
1万円弱で購入できる格安タブレット「Chuwi Hi8」。アンドロイドとウィンドウズOSを搭載したデュアルブート仕様となっているのが特徴です。ディスプレイは8インチ(1920 x 1200)と小型で持ち運びに便利。
機種名 | Chuwi Hi8 |
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OS | Windows 10 + Android 4.4 |
ディスプレイ | 8 インチ 1920 x 1200 |
CPU | Intel Z3736F Quad core 2.16GHz |
RAM | 2GB |
ROM | 32GB |
microSD | 最大64GB |
カメラ | 背面200万画素 フロント30万画素 |
バッテリー | 4000mAh |
WiFi | 802.11 b/g/n |
Bluetooth | 4.0 |
本体サイズ | 21.10 x 12.30 x 0.93 cm |
重量 | 0.304 kg |
付属品 | 本体・チャージャー・USBケーブル・OTGケーブル・説明書 |
CPUにはIntel Atom「Z3736F」を搭載。最大クロック数が2.16GHzのクアッドコアで、重くないゲームなど普段の利用は十分に耐えうるスペックとなっているのがわかります。RAMは2GB、ROMは32GBと普通のタブレットと変わりませんが、OSが二つ入っている分使えるストレージ容量も若干圧迫されるので注意が必要です。
バッテリーは4000mAhですが、格安タブレットなので期待しないほうが無難。室内での利用が最も適しているといえそうですね。
…ちなみに商品紹介ページにはキーボードがついていたりしますが、これは別売りなので注意。
Chuwi Hi8の動画レビュー
Windows 10とAndroid 4.4を両方使えるのが最大のメリットとなっています。動画中盤ではWindowsのゲームプレイも試していますが、十分プレイできるように見えます。Youtubeの再生やディスプレイ解像度も十分といえるのではないでしょうか。
デメリットはカメラとバッテリー。カメラは2MP、フロントに関しては0.3MPなので、ほとんど期待しないほうが良いでしょう。ここはレビューでも触れています。またネット上のレビューを見てみると他の1万円タブ同様にそこまでバッテリーは持たないようで、自宅でのサブ機利用が一番適しているのかなというところです。
Chuwi Hi8の購入場所
キャンペーンを行っているのは海外ECサイトの「GearBest」。日本円にして1万円弱で購入可能です。
公式サイト:GearBest
またAmazonでも購入可能です。ものは同じですが価格が若干異なるので、安く購入できるほうを選びましょう。
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