中華タブレットの「Cube」ブランドから、「Cube iwork1X」が発売。11.6インチの大画面ディスプレイを搭載したWindows 10タブレットで、プロセッサーにはIntelのAtom Z5-Z8350を採用しています。
GearBestでプレオーダーが開始しており、記事投稿現在の価格は215.62ドル。cube-tablet.comの価格が209.99ドルでスペックもそこそこ高いことから大きなセールがない限りはそこまで値下がりしない気はしますが、こちらの記事ではスペックや注目ポイントを紹介していきます。
購入:Cube iwork1x 2 in 1 Tablet PC -GearBest-
Cube iwork1xのスペック
CUBE iWork1Xは、Windows 10を搭載したタブレット。スペックは以下の通りです。
モデル | Cube iWork1X |
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OS | Windows 10(64bit) |
ディスプレイ | 11.6インチ IPS 1920*1080 フルHD |
プロセッサー | Intel Atom X5-Z8350 Intel HD Graphics(Gen8) GPU |
内蔵メモリ | 4GB DDR3L RAM |
内部ストレージ | 64GB eMMC ROM |
外部メモリ | microSDカードスロット(最大128GB対応) |
Wi-Fi | 802.11b/g/n |
Bluetooth | Ver 4.0 |
カメラ | 2MP(フロントのみ) |
接続 | microSDカードスロット/USB(3.0)/micro USBスロット/mini HDMI/3.5mmヘッドフォンジャック |
バッテリー | 8500mAh |
本体サイズ | 29.96 x 18.06 x 1.02 cm 740g |
付属品 | タブレット本体 USBケーブル 英語マニュアル |
OSはWindows 10のみ
今回発売されるモデルはWindows 10のみ搭載のモデルです。同じサイズ感のTeclast Tbook 16 ProなどはWin10に加えてAndroid 5.1も搭載していたりするので、Win10中華タブが欲しい方向け。
11.6インチのFHDディスプレイ
Cube iWork1Xは11.6インチの大画面IPSディスプレイを搭載しており、解像度は1920*1080。このサイズ感のタブレットではOnda oBook 11シリーズやTeclast Tbook 16シリーズがありますが、価格とスペックを見るとそんなに悪くないのでは?と思うスペックになっています。
Intel Atom X5-Z8350 プロセッサー
プロセッサーはIntelのAtom ”Cherry Trail” X5-Z8350。中華タブでこの価格帯といえばZ8300を搭載した機種が多いかと思うのですが、こちらはiwork1xはX5-Z8350です。
性能面ではそんなに違いはないのかなという気はしますが、CPUのターボが1.92GHzになっている点、GPUがHD Graphics 400になっている点など、マイナーチェンジモデルということなのでスペック面では若干有利と言えるかもしれません。4GB RAM、64GB ROMということもあり容量は十分なのでWin10の大画面が欲しい方にはありな中華タブ。
Cube iWork1Xは別売りキーボードも利用可能
別売りキーボードもあるので、底面にドックしてタブレットとしても、ノーートPCとしても利用可能です。大画面の中華タブでは最近多いタイプ。
Cube iWork1XがGearBestでプレオーダー開始
Cube iWork1XはGearBestでプレーオーダーが開始しており、価格は215.62ドル。
11.6インチ~クラスのTeclast、Ondaブランドなども含めて考えると、Intel Atom X5-Z8350を搭載している分だけちょっとだけ価格がプラスになっているくらいです。大画面ディスプレイを搭載したWindows 10タブレットを格安で購入するなら、面白い選択肢になりそうですね。
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