中国系のスマートフォンは性能を向上させつつさらに格安スマホが進んでいますが、DOOGEEブランドの「DOOGEE X5 MAX Pro」もその中の一つ。4000mAhのバッテリーに指紋認証センサーを搭載し、クアッドコアCPUにメモリが2GBと格安スマホでは2万円~3万円代のスペックを備えながら、GearBestでの価格は1万円以下と激安で手に入れることができます。
今回はDOOGEE X5 Max Proのスペックとおすすめポイント・購入方法などを紹介します。
DOOGEE X5 MAX Proのスペック
中国の格安スマホブランド「DOOGEE」の新機種「DOOGEE X5 MAX Pro」。OSにはAndroid 6.0 Marhsmallowを標準搭載し、ディスプレイは5インチHD、4000mAhの大容量バッテリーが特徴のスマートフォンです。
機種 | DOOGEE X5 MAX Pro |
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ブランド | DOOGEE |
OS | Android 6.0 Marshmallow |
ディスプレイ | 5.0インチ HD(1280×720) |
CPU | Mediatek MTK6580 クアッドコア1.3GHz |
GPU | Mali-T720 |
RAM | 2GB |
ROM | 16GB |
カメラ | 背面5MP(SW 8.0MP) フロント5MP(SW 8.0MP) |
バッテリー | 4000mAh |
対応バンド・周波数帯 | 2G: GSM 850/900/1800/1900MHz 3G: WCDMA 850/1900/2100MHz 4G: FDD-LTE 800/900/1800/2100/2600MHz |
SIMサイズ | デュアルSIM(micro×2) |
Wi-Fi | 802.11b/g/n |
Bluetooth | 4.0 |
センサー | 重力センサー、近接センサー |
本体サイズ | 14.30 x 7.30 x 1.04 cm |
重量 | 0.138 kg |
カラー | ブラック・ホワイト |
付属品 | 本体、バッテリー、ACアダプターmmicroUSBケーブル、英語マニュアル |
MediaTekのクアッドコアCPU、RAM2GB、ROM16GBという構成になっており、本体カラーはブラックとホワイトを用意。周波数帯は2G/3G/4Gに対応し、micro SIMサイズ×2のデュアルSIM仕様になっています。対応バンドもWCDMAがband 1などに対応しており、 LTEも幾つか対応しているので、ドコモ回線の格安SIMなら理論上は電波が掴めそうです。
Android 6.0 Marshmallow
OSにはカスタマイズされたAndroid 6.0 Marshmallowを標準採用。この手の激安スマホはアップデートの期待がほとんどできないので、その分最新のOSに対応しているのはメリットです。
MediaTek MTK6737 クアッドコアCPU
1.3GHz駆動のクアッドコアCPU「MTK6737」を搭載。MediaTekのプロセッサーとなっており、スペック的にはエントリーモデルに搭載されるSoCです。
4000mAhバッテリーの電池持ち
「安くて電池が持つ」というのがDOOGEE 5X Max Proの特徴でしょう。大容量バッテリーの4000mAhを搭載しており、20日間の待受時間、46時間の音楽再生、2.5日の利用を可能としています。ヘビーユーザーの方はそんなに持たないと思いますが、それでもこのバッテリー容量があれば1日ガンガン使えるでしょう。
ZenFone Maxのように、OTGケーブルによってモバイルバッテリーの代わりになるもの面白い機能。サブ機として持ち歩くのもアリかもしれませんね。
指紋認証センサー
1万円以下の格安スマホながら、指紋認証センサーに対応しているのもX5 Max Proのおすすめポイント。最大5つの指紋を登録することが可能で、カメラ起動やランチャーコントロールなど様々な機能もセンサーで使えるようになっています。
DOOGEE X5 MAX ProはGearBestで購入可能
購入はGearbestから可能です。
価格
現在の価格は9545円となっており、1万円以下で購入OK。公式サイトを確認しておきましょう。
購入サイト:GearBest.com
DOOGEE X5 MAX Pro、1万円以下の格安スマホまとめ
安さとスペックで攻める中国系の格安スマホにあって、大容量バッテリー+1万円以下という面白い機種です。充電用に使えるので、スマホ機能もついたモバイル充電器という使い方をしたい機種ですね。
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