Freetel【SAMURAI 極(KIWAMI)】のスペック比較!人気SIMフリースマホのCPU/RAM/ROM/バッテリー/対応バンドなどを比べます。オススメポイントと共にプラスワン• マーケティングの新モデルを確認!
Freetel SAMURAI 極のスペック比較
プラスワンマーケティングのフリーテルブランドより展開されるサムライシリーズ。極に関してはハイスペックモデルの位置付けとなっており、先行発売されていた雅についても初回販売分が即売り切れだっただけに期待が高まります。シムフリーのスマートフォンなので、mvno格安SIMとの運用にも注目。
機種名 | SAMURAI 極 KIWAMI |
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メーカー | プラスワン•マーケティング( freetel) |
OS | Android 5.1 lollipop |
CPU | オクタコア2.0GHz |
RAM/ROM | 3GB/32GB |
ディスプレイ | 6インチ 2560×1440 |
カメラ | 背面カメラ2100万画素 インカメラ800万画素 |
バッテリー | 3400mAh |
価格 | 3万9800円 |
発売日 | 2015年11月16日 |
対応バンド/周波数帯 | LTE Band1/3/7/8/19 3G Band1/6/8/19 2G(gsm) 850/900/1800/1900 MHz |
SIMサイズ | スロット数:2 / タイプ:micro/nano デュアル仕様 |
WiFi | 802.11 a/b/g/n/ac (2.4/5GHz) |
Android OS
Android 5.1 lollipopを標準搭載しており、このあたりは他の格安スマホと同様です。freetelはOSアップデートも行った経歴があるので、新バージョンAndroid 6.0 Marshmallowへの更新にも期待がかかります。
CPU
プロセッサーcpu性能はオクタコア/2.0GHzとハイスペック。MediaTek(メディアテック)製のSoCを採用しているとのことで、同じOcta CoreでもQualcomm(クアルコム)製のSnapdragonと比較すると、性能は若干劣ることは否めません。
しかしクロック数とコア数に関しては格安スマホとして十分すぎると言えるので、動作に関してはサクサク動くでしょう。
RAM/ROM
RAMが3GB/ROMが32GBと、容量も充分余裕があります。samurai雅は最大64GBのmicroSDカードスロットを搭載していましたが、極は128GBまで外部メモリ利用が可能。このあたりも上位モデルの恩恵といえそうです。
ディスプレイ
6インチのWQHDディスプレイ(1440×2560ドット)を搭載した大画面モデルとなっており、解像度は最新フラグシップスマホレベル。処理能力もかなり必要になってくるはずですが、そこはMediaTekのチップセットがカバーしてくれることでしょう。
ちなみに6インチ近いsimフリースマホだと×huawei(ファーウェイ製)のAscend Mate 7がありますが、こちらは内部メモリが2GB/内部ストレージが16Gだったりします。dmm mobileにて9月に値下げがあり39800円と価格は同等になっていましたが、スペックに対するコスパは非常に良い模様。
バッテリーと電池持ち
バッテリー容量は3400mAh。他の6インチ人気機種と比べると、nexus 6Pが3450mAh。huawei Ascend Mate 7が4100mAh。容量自体は他社モデルが勝るようです。ただしメディアテック製cpuとWQHDディスプレイを搭載している部分もあるので、電池持ちに関しては若干の不安材料に。この辺はレビューを待ちたいところですが、初回販売分は速攻で売り切れる可能性もあるだけに、すごくもどかしいですね。
カメラ性能
背面のメインカメラは2100万画素と超ハイスペック。インカメラも800万画素と高性能で同じ価格帯のスマホと比べるとぶっちぎりですね。セルフィーにも活用できそうです。もちろん設定でサイズ変更も可能なので、ここは一歩リードしていると言えそうなオススメポイント。
SAMURAI 極と対応バンド
SIMフリー機種なので、ほとんどの方がmvnoの格安simで運用を考えているはずです。なので周波数帯や対応バンドに関しても詳しくみてみしょう。
LTE
- Band1/3/7/8/19
日本国内のLTEバンドにしっかり対応しているのもKIWAMIの特徴で、DOCOMO系MVNO回線ではメインバンドのBAND 1/プラチナバンドのBAND 19にもしっかり対応。ドコモ系格安SIMに関しては問題なさそうです。
またソフトバンクの回線に関しても国際LTEバンドであるband 8やプラチナバンドにも対応済み。将来的にsoftbankのmvnoでも運用を想定しているのかもしれませんね。auはあまり期待しないほうが良いです。
3G
- Band1/6/8/19
ドコモのFOMAプラスエリアにあたるband 6/19に対応。通話も問題なさそうなので、格安SIMでの運用対策は万全と言って良いでしょう。
GSM
- 850/900/1800/1900 MHz
既に日本国内では利用されていない通信方式なので、海外で使わない方は無視してしまって全然okです。2G/GSMがメインの国で利用するときのみ参考にどうぞ。
サムライ KIWAMIの価格
- 39800円(税別)
これだけのハイスペックながら、価格は約4万円と格安スマホと充分呼べるレベルの設定。「googleのNexus 6Pは高くて手がでない」時や「大画面スマートフォンが欲しいけど、huaweiのAscend Mate 7より国内メーカーが良い」と検討•悩まれている方にはSamurai 極がオススメです。
発売日
- 2015年11月16日
そろそろ発売します。FREETELブランドの機種は販売時期を分けているせいか、初回分は即売り切れが最近のデフォルトに。simフリーガラケーの「simple」 もそうでしたね。管理人個人の意見としては、発売直後は様子をみることをオススメします。一応プラスワンマーケティングは新興メーカーということもあり、実際のレビューをみるまではなんとも言えないからです。
Freetelの格安SIM
同社はドコモ回線を利用したMVNOとして格安SIMも提供しているので、月額料金をさらっと確認しておきましょう。通信品質にもテコ入れを行っているようで、ウェブサイト上でもそれをアピールしています。
使った分だけ安心プラン•月額料金
インターネット専用のデータ専用SIM
- 最安 299円(〜100MB)
- 最大 2470円(〜10GB)
データ専用プランであれば、最安299円で格安SIM運用が可能。その後は利用したモバイルデータ通信量に応じて月額料金hが変動していきますが、最大の10GBに利用時でも2470円と超激安。いちいちプラン変更をしなくて良いのもGOOD。
音声通話機能付きSIMプラン
- 最安 999円
電話番号がもらえる音声通話simに関しても999円スタートとお得。ドコモ/au/ソフトバンクからの乗り換え(MNP)にも対応しているので、今利用している電話番号もそのまま引き継げます。月額料金に悩んでいる方は、データ専用SIMでお試しするのもアリでしょう!
運用可能なMVNO
最後にフリーテルsim以外のお得な格安simも紹介。タイプ別に分けておきました。
mineo(マイネオ)
ドコモ/au回線の両方を選べるマルチキャリア。どちらかというと家族でのシェア利用におすすめ。データ容量の分け合いやIP電話アプリで通話料削減も可能。家族割もあり今までdocomo/kddiで使っていたスマートフォンも基本そのまま利用できます。 キャリアがバラバラでなかなか安くならなかった携帯電話料金を、全てマイネオにまとめることができるのでべんりです。
公式サイト/ mineo
NifMo (ニフモ)
IP電話による通話定額「NifMoでんわ」というプランを提供しているブランド。国内かけ放題プランだけでなく海外かけ放題も提供しており、電話をする機会の多いビジネスパーソンや主婦の方にもオススメです。
IIJmio
技術力に安定感のある人気MVNO。中の人のブログ「てくろぐ」では格安シムに関する技術的な情報が満載で、動作確認済み端末も更新が早いです。速度も安定しているとのレビューが多く自信を持ってオススメできるブランド。
公式サイト/IIJmio
SAMURAI 極の比較•まとめ
スペックと価格のコストパフォーマンスは圧巻。対応バンドも国内仕様となっているので、あとは「どのドコモ系MVNOを利用するか」のみになりそう。simカードだけ購入して端末は様子をみてもいいかも知れませんね。
(Source:Freetel)
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