すでにMotorolaの新機種Moto Zが発表されており、そのスペックをみたほとんどの方は「Moto Zが新しいフラグシップシリーズ」と思った人が多いはずです。しかりMoto Xもそのまま継続しており、今回は新なMoto X(2016)がGFXBenchからリークされました。
情報によればMoto X(2016)はQualcomm社のSnapdragon 820を搭載し、さらに4GBのRAMにAndroid 6.0.1 Marshmallowを標準採用するなど、なかなかハイスペックな機種であることが予測されています。
Motorola Moto X(2016)がGFXbenchからリーク
TimesNewYorkの報道によると、新しいMotorolaブランドのスマートフォンとみられる機種が、GFXBenchに登場したとしています。型番はXT1650となっており、これらの情報から見ていくと以下のようなスペックに落ち着きそうです。
- Android 6.0 Marshmallow
- ディスプレイ 5.5インチ 1440×2560解像度
- Snapdragon 820 クアッドコア2.1GHz
- Adreno 530 GPU
- RAM 4GB
- ROM 32GB
- デュアルカメラを搭載?
またカメラ機能は21MPと16MPの2種類の情報があり、2016の新Moto Xはデュアルカメラを搭載するのでは?ともささやかれています。スペック情報から4K撮影も可能になることを示唆。
スペックのみを見ていくと少し面白いのが、このままだと2016年の新Moto XはMoto Zと比較してほぼ「デュアルカメラを搭載しただけ」の違いになる可能性も。Moto Zが付け替え可能なモジュール機能を搭載しているのを考えても、今後Motorolaブランドにおけるフラッグシップ機の位置づけやシリーズによる機能の振り分けは気になるところです。
…まあ蓋をあけてみたら全部入りだったなんてことも多々あるので、発表まで待ちましょう。
Source:PhoneArea
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