AndroidのGoogle playストアでも「Apple Music」のアプリがダウンロードできるようになるかも!?9TO5Macが伝えたところによれば、スクリーンショットがleakされたようです。beats 1 radio stationが24時間100カ国以上の世界中で流れるようになるとのこと。
Apple Musicがandroid版でgoogle playストアに登場?
スクリーンショットのリークによれば、android版のアップルミュージックが、google play store近日公開されることを示唆しています。アンドロイド版アプリでもUIガイドラインに沿ってカスタマイズされているそうで、サンドイッチ型のメニューは全ての設定項目を含んでいるのだとか。
各社によればapple musicはApple IDの認証が必要で、こちらとアンドロイドプラットフォームに関係に幾つかの問題があるとのこと。ただしこの問題/バグについては正式にリリースされる予定のアプリでは修正されるとの予想。
アップルの公式ウェブサイトによれば「今年秋に対応予定」とされていますが、実際には11月に正式リリースの可能性が高いのだとか。それまではgoogleコミュニティにbetaテストバージョンが配布される見込みです。
「これって、iPhoneメーカーのアップルが初めて本気でandroid用アプリをリリース?」と巷では噂になっているようです。もちろんiPhoneへの乗り換えアプリ「Move to iOS」をすでに公開していますが、がっつりサービスが絡む純正アプリはまさに初めてなのかもしれませんね。
Apple MusicとGoogle play Music,どちらがオススメ?
アンドロイドのスマートフォン/タブレットで使えるとなれば、userは定額制ストリーミングサービスの大手2社を選択できるようになります。果たしてどちらがお得なんでしょうか。まずは価格から見てみましょう。
- Apple Music 月額980円(家族利用1480円/6人)
- Google Play Music 月額980円
月額料金はさほど変わりませんが、アップルには家族用シェアアカウントできるプランあり。これはメリットと言えるでしょう。次にラジオ機能。
- Apple DJのレコメンドが多い?
- Google 好みに合わせたレコメンド機能
両者異なるおすすめ曲の特徴を持っているようで、新しい曲に出会いたい人はアップルミュージック/出来るだけ自分に合った曲を聴きたい場合はグーグルプレイミュージックを選ぶべき。ラジオ感はappleの方が強いみたいですね。この辺はあまり比較してもしょうがない気もします。では最大の違いはどこにあるのでしょうか。
YouTube Red発表でグーグルに勝機あり?
先日発表された「YouTube Red」という新サービス。10月28日よりスタートしており、人気の動画視聴プラットフォームYouTubeにてバックグラウンド/オフライン再生•購読者限定動画の視聴•広告の非表示などが含まれます。
月額料金はandroidが9.9ドル(約1200円)、iOS利用者は12.99ドル(1500円弱)で利用可能なのでこれだけでも十分に優良サービスですが、実はこの他にgoogle Play ミュージックの無料利用権が含まれているんです。つまりYouTube redを申し込めば音楽は実質タダで聴けるということになります。
ここがapple musicとの大きな違いであり、グーグル側のメリットでもあります。単純に考えれば「YouTube red+google play music」が一番お得な気がしますが、アップル側もapple TV新モデルなどを発売開始しており、何らかの定額制動画ストリーミングと音楽コンテンツを組み合わせてくる可能性もあります。
Apple Music,まもなくAndroid版発表のまとめ
今年中に両音楽サービスが互いのOSで使えるようになる見込みですが、音楽の定額配信コンテンツに1000円弱毎月支払うという月額料金にも注意が必要です。Huluほか最近到来したnetflixなどもあるので、なんでもかんでも登録してしまうと合計一万円以上払うなんてことも。サービス購読前にはよく確認しておきたいですね!
(source:9TO5Mac)
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