米ヒューレット・パッカード(HP)は、GoogleのクロームOSを搭載したPC『HP Chromebook 13』を発表しました。
chrome osを搭載したパソコンとしてはハイスペックな仕様となっており、4月中にはアメリカ国内で予約が開始される予定です。
HP Chromebook 13のスペック
Chrome OSを搭載した13.3型のノートパソコン。WQHD+(3200×1800ピクセル)という高い解像度を誇り、プロセッサーはIntel Core M(第六世代)も搭載ありのマシンとなっています
メモリはエントリースペックモデルが4GBとなっていますが、16GBまで増設が可能。
厚みは12.9mmとかなり薄型に設計されており、実はこれが新型Macbookよりも薄いから驚き。オーディオシステムにはB&O Playの技術を採用しており、全面スピーカー部にはロゴも冠しています。
バッテリー持続時間は約11.5時間ということで、この辺りはChromebookである優位性とも言えるかもしれません。
USB端子は3.1 Type-C×2、3.0 Type-A×1を搭載。また別売りのドッキングステーションを利用すれば、高精細ディスプレイなどの同時接続が可能となります。
HP Chromebook 13の価格
米国での予定販売価格は499ドルからとなっており、これは日本円で言う5万4000円程度に相当します。
Chromebookシリーズで言うと少し価格の高い部類に入るかもしれませんが、スペックだけ見れば納得な気がしてきます。
ネットメインで快適コンパクトなマシンが必要なユーザーであれば、ニーズがあるのかもしれませんね。
なおこちらの記事執筆時点では、日本での発売情報はまだありません。
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