人気メーカーのASUSが、11.6インチのモバイルノートPC「VivoBook E200HA」を発表。EeeBookの後継シリーズとなっており、厚さ17.5mm。重量980gの薄型軽量モデル。
価格も三万円台ながら12時間駆動バッテリーが特徴の新モデルをチェックしていきましょう。
ASUS VivoBook E200HAのスペック
VivoBook E200HAは11.6型(1366×768)のコンパクトディスプレイを搭載したモバイルノートパソコン。OSには最新のWindows 10 Homeを搭載。
機種名 | Vivobook E200HA |
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OS | Windows 10 Home |
ディスプレイ | 11.6型 1,366×768ドット(WXGA) |
CPU | Intel Atom x5-Z8300 クアッドコア |
メモリ | 2GB |
ストレージ | 32GB |
カードリーダー | microSD対応 microSDHC対応 microSDXC対応 |
カメラ | 30万画素ウェブカメラ |
ネットワーク | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac |
インターフェース | USB 3.0×1 USB 2.0×1 マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1 microHDMI (タイプD)×1 |
サイズ | 幅286 mm×奥行き193.3 mm×高さ17.5 mm |
質量 | 約0.98 kg |
CPUにはIntel製のAtom x5-Z8300を採用。クアッドコアプロセッサーにより、マルチタスクに対応します。
メモリは2GB、ストレージは32GBとエントリースペックになっており、外部メモリとしてmicroSD,SDHC,SDXCに対応。また「ASUS Webstorage」が2年間無料で付属し、オンラインストレージとして500GB使えます。
本体は17.5mmの厚さ、重量は約980gと軽量で、価格・スペックなどを考えるとかなりコンパクトな部類になります。カラーバリエーションは「ダークブルー/ホワイ/ゴールド」の3種類で、シンプルなデザインが高級感を醸し出しています。
注目すべきはバッテリーの持続時間。最長約12時間の電池持ちを実現しているので、外での作業が多い方も安心。ACアダプターも小型なので、コンパクトな本体と合わせて持ち運びに便利なノートPCといえるでしょう。
WiFiはIEEE802.11acの最新規格にも対応。5GHz帯の無線LAN電波に対応している部分も加味すると、コスパは非常に高いです。
ASUS独自のサウンドテクノロジー「SonicMaster」も健在。音質にも期待がかかります。11.6インチながら104mm×61mmの広いタッチパッドや3本指での直観操作など、ユーザビリティにもこだわりを感じるのはおすすめポイント。
ASUS Vivobook E200HAの価格
市場想定価格は3万4800円。上記で紹介したようなスペックや特徴が入って3万円台というのは、かなりのお得感ではないでしょうか。
ASUS Vivobook E200HAの発売日
3月中旬以降に発売を予定しているので、もうしばらく待ちましょう。
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