TSUTAYA格安スマホのTONEモバイルから「m15」が発表!新モデルのスペック・価格・おすすめポイントをまとめて比較します!キャンペーンもあるのでお得にMVNO格安SIMをセット購入できるチャンス!詳細を確認していきましょう。
TONEモバイル、m15のスペック比較
TONEモバイルから発表された新モデルのSIMフリースマホ「m15」。旧機種では3Gのみの対応でしたが今回はLTE回線のモバイルデータ通信にも対応。セキュリティ関連の機能に強く「家族で安心して利用できる格安スマホ」という優れものです。
機種名 | TONE(m15) |
---|---|
MVNO | TONEモバイル (製造メーカー: freebit) |
OS | Android 5.1 lollipop |
CPU | MediaTek MT6735 クアッドコア 1.3GHz |
RAM/ROM | 2GB/16GB |
外部メモリ | microSDカード(最大32GB) |
ディスプレイ | 5.5インチ HD |
カメラ | 背面 1300万画素(フルHD1080p動画撮影) 全面 500万画素 |
バッテリー | 3000mAh |
WiFi | WiFi 802.11 a/b/g/n |
LTE/3G/GSM | DD-LTE(Bands 1, 3, 19, 21) W-CDMA(Bands 1, 6, 9, 19) GSM(850/900/1800/1900MHz) |
SIMサイズ | Nano SIM |
カラー | ホワイト |
本体サイズ | 147.9×74.5×8.6mm |
重さ | 165g |
5.5インチのHD大画面ディスプレイに、CPUはMediaTek製MT6735(クアッドコア 1.3GHz)を搭載。RAMは2GBにROMは16GBと、2015年後期のSIMフリー・格安スマホ内ではそこそこのスペックになっています。
microSDカードスロット(最大32GB)を備える他、バッテリーは大容量の3000mAhを搭載。メインの背面カメラも1300万画素とバランスの良い仕上がり。
ネットワークに関しては先述の通り「LTE」にも対応。TONEモバイルはドコモ系MVNOですが、メインバンドのband 1、プラチナバンドのband 19などをしっかりカバー。
3Gに関してもFOMAプラスエリアにあたるband 6/19に対応。TONEモバイルでの格安SIM運用に関して言えば、スペック通りに周波数帯バンドの電波がつかめれば全く問題なさそうです。通信関連はWiFiも802.11 a/b/g/n・テザリング対応・Bluetoothもバージョン4.1に対応し、万全の体制が整っていると言えるでしょう。
公式サイト:月額1000円で使えるTSUTAYAのスマホ 【TONE】
m15の特徴・おすすめポイント
ここからはTONE m15のおすすめポイントを紹介していきます。旧モデルから進化しLTE通信対応になっただけでなく、TSUTAYA格安スマホならではの特徴が満載!
- LTE対応
- IP電話アプリ
- セキュリティ機能
- Tポイントが貯まる
LTE対応
先述の通り「LTE」に対応しているので、ドコモ回線の高速通信をガンガン利用することができます。
ただし!TONEモバイルの基本通信料金は1000円で使い放題ですが、この基本プランの通信速度は最大500-600kbpsです。この速度では動画視聴など意外に厳しい環境となるので、必要であれば1GB/300円の「高速チケットオプション」を利用しましょう。
- 月額料金重視 基本プランのみ 1000円
- LTE高速通信を生かす 300円/1GBのオプション利用
ただし500-600kbpsであってもLINEなどSNSメッセージやFacebook閲覧くらいなら特に問題なさそうなので、価格重視なら基本プランのまま利用したいところ。
ちなみにこの基本プランには080/090などの電話番号発信機能がついていないので「050IP電話アプリ」を利用する必要があるので注意。オプションで090/080電話番号を953円/月で追加することもできますが、月額料金は少しプラスになるので考慮して申し込みたい部分です。
IP電話アプリ
ネット回線を利用して通話をする「IP電話」のアプリを提供。通常の携帯電話料金よりも価格は安いので、月額料金を重視するユーザーはうまく活用したいところ。
通話相手 | 通話料金 |
---|---|
TONE mobileのIP電話/ ServersMan 050 |
無料 |
国内の一般加入電話 (全国一律) |
3分/13円 |
国内のケータイ/PHS | 1分/21円 |
有料通話先プロバイダー | 3分/13円 |
国際電話 | 例:アメリカ 3分/7.5円 |
海外への通話料金も安くなるので、iP電話を利用した方が結果的にお得に。うまくTONEのIP電話アプリ同士なら通話料金が無料なので、家族みんなで購入するのもアリでしょう。
セキュリティ機能
TONE m15にはセキュリティ機能も満載。例えば子供にスマホをもたせた場合に、居場所がわかるオリジナル機能があるので、万が一の時も安心。アプリのインストール (ダウンロード)や購入を防止する機能もあるので、家計の管理が楽になります。
利用できる時間帯を制限できる機能もおすすめポイント。これなら勉強時間中にスマホ利用を制限することができますし、教育にも便利。その他「家族伝言」や「歩きスマホ警告」など多くのサービスを備えているので「今までガラケーを使っていて、子供にスマホを持たせるのが不安」な方でも安心のおすすめ端末。
TONE m15の価格比較
m15の本体価格は2万9800円(税別)となっており、ドコモ/auなどキャリアの端末に比べると格安の設定となっています。
- 本体価格 29,800円
- 初期費用 3,000円
m15の発売日・キャンペーン
すでに発売済みです。ネット購入でも紹介すると以下の特典・キャンペーンがついてくるのでお得。
ご契約者様:初期費用3,000円(税抜)が半額の1,500円(税抜)になります。
ご紹介者様:1人ご紹介につき、基本プラン月額料金が3ヶ月無料となります。
紹介した方もされた方もキャンペーンの対象となるのでGood。(予告なく終了する場合があるので注意)
公式サイト:月額1000円で使えるTSUTAYAのスマホ 【TONE】
ASUS ZenFone 2 Laserとの比較
ここからは同じ価格帯の人気SIMフリースマホを紹介・比較します。まずは「ZenFone 2 Laser」。多くの人気MVNOで格安SIMとセット販売されている機種で、価格コムランキングでも2015年はずっと上位にいる機種です。
- ASUS ZenFone 2 Laser : 約2万8000円(税込)
- Android 5.0 lollipop
- RAM/ROM 2GB/16GB
- CPU クアッドコア
- ディスプレイ 5インチHD
- カメラ 1300万画素
画面サイズはZenfone 2 Laserの方が小さいので、この辺りが購入ポイントになってきそうですね。格安SIMとのセット購入ができるMVNOが多いのも特徴で、2016年初期くらいまでは人気を維持しそうなスマートフォンです。
セット購入ができるMVNO
Huawei P8liteとの比較
同じく国内SIMフリー市場で2015年人気の「Huawei P8lite」低価格ながらオクタコアを搭載した人気機種です。
- Huawei P8lite : 約2万7300円(税込)
- Android 5.0 lollipop
- RAM/ROM 2GB/16GB
- CPU オクタコア
- ディスプレイ 5インチHD
- カメラ 1300万画素
こちらもオクタコアCPU以外はZenfone 2 laserとほとんど同じ。注目すべきは本体の薄さが7.7mmという点で、外観・デザインのスタイリッシュさも兼ね備えた機種。ここもサイズ感が購入ポイントになりそうです。
セット購入できるMVNO
TONEモバイル「m15」発表まとめ
月額料金がシンプル・セキュリティ機能が多く家族におすすめのTONEモバイル。スペック強化版の「m15」が発表されたことで、さらに格安SIMユーザーが増えそうですね!今後に注目したいところです。
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