海外のモバイルリーク情報で知られるTwitterアカウント「Evan Bless(@evaleaks)」によれば、2016年に発表されるであろうiPhoneは、iPhone 7とiPhone 7 Plusであり、コードネームは「Sonara」「Dos Palos」とリークされており、現段階で7 Proらしき機種は2016年中に発売されないであろうことを示唆しています。
The 2 (two!) 2016 iPhone models are codenamed Sonora and Dos Palos.
— Evan Blass (@evleaks) 2016年7月19日
前回リークしていたiPhone 7 Proの実機とみられるリーク画像も、あとになって偽物ではないかという見方が強くなっていました。どうやらiPhone 7 Proは今年中に見れないかもしれませんね。
iPhone 7 Pro、2016年内の発表は可能性が薄い?
iPadシリーズと同じように、ハイエンドのAppleスマートフォンとして「iPhone 7 Pro」の存在がリークされていましたが、記事頭で紹介した通り、少なくとも2016年内にPro版が発表される可能性は低くなってきました。
ちなみに今までのリーク情報をまとめると、以下のようになります。
- 3.5mmイヤホンジャックがなくなる→いくつかの写真ではイヤホンジャックのない画像リークが確認できる
- 7 Proの画像リーク、→本物がどうかはすこし怪しい
- iOS 10搭載→すでにBeta版が公開されている、採用される可能性は高い
- A10プロセッサー→可能性は高い
- iPhone 7 Plusにデュアルカメラ搭載→リーク写真でデュアルカメラがリーク
- アンテナラインが異なる→画像リーク
- iPhone 7 PlusにSmart Connectorが搭載される→画像リーク
実現しそうな部分はiOS 10とA10プロセッサーでしょう。特にA10チップに関してはGeekbenchなどで性能などがリークしており、性能もA9チップから向上するとの見方が強いです。その次に有力なのが3.5mmイヤホンジャックの廃止ですね。こちらも多くの画像リークで確認できます。
カメラ機能では7 Proがないという可能性が強まったことから、果たしてiPhone 7 Plusにデュアルカメラが搭載されるかどうか、という部分が大きな焦点に。その他デザイン面もどうなるかたのしみですね。
Source:PhoneArea
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