Ascend Mate7のレビューと比較

Android

Huawei  Ascend Mate7

Ascend Mate7はHUAWEIが展開するSIMフリースマートフォンです。6インチのファブレットで、ファーウェイのスマホラインナップの中ではハイスペックに位置するモデルです。

Ascend Mate7の比較・ランキング

スマートフォンを比較・ランク付けして、オススメの機種を紹介していくページです。ランキングは以下の5項目から、星5つ満点で(★〜★★★★★)評価しています。(評価方法とランキングの方法についてはこちらをご覧ください。)

  1. スペック(性能)
  2. 価格
  3. コストパフォーマンス
  4. 格安SIMとの相性
  5. ユーザーレビュー・口コミ

スペック(性能)

Ascend Mate7のスペックを確認していきます。高性能オクタコアCPU搭載で、RAMが2GB ・ROMが16GBとなっています。大画面モデルは電池の消費が激しいと言われていますが、こちらは4100mAhの大容量バッテリーを搭載しています。

画面は6インチのフルHDなので、ゲームやブラウジングも快適です。カメラも1300万画素と高性能で、全てを1つの端末で行いたいユーザーにはピッタリのスマートフォンと言えるでしょう。

機種名 Ascend  Mate7(huawei)
OS Android 4.4 kitkat/ Emotion UI
CPU Hisilicon Kirin 925 オクタコア 1.8GHz/1.3GHz
RAM 2GB
ROM 16GB
ディスプレイ 6インチ フルHD
カメラ メイン 1300万画素 インカメ500万画素
バッテリー 4,100mAh

スペック:★★★★★ 5

価格

HUAWEI Ascend Mate7の価格は4万円弱です。ハイエンドモデルなので、格安スマホでも金額は若干高い部類に入りますね。

6インチ超のファブレットでは、sony Xpria Z Ultra, Galaxy note 3,LG G Flexあたりが中古価格4万円以下で販売されていたりするので、この辺と比較していくとちょうど良いかもしれないですね。ただこの辺の機種はキャリアモデルでSIMフリーではなかったり中古だったりするので「新品の大画面ファブレットを安く購入したい」ということであればオススメです!

価格:★★★ 3

コストパフォーマンス

コストパフォーマンスは普通です。価格もそれ相応しますし、スペックもキャリアのハイスペックモデルに比べると動作はそんなに速いとは言えません。オクタコア搭載ですが、実動作の面では有名メーカーのクアッドコアモデルに負けている部分もあります。

ただ6インチ超という画面サイズは非常に魅力的で、そもそもこのサイズ搭載のスマホは少ないです。ディスプレイサイズと金額を天秤にかけてみて、納得できれば購入すべきファブレットでしょう。

コスパ:★★★ 3

格安SIMとの相性

Ascend Mate7をMVNOの格安SIMで運用する前提で、4G LTEや3Gの掴める電波(band)を調査しました。多くのサービスが存在するドコモ系のMVNOとの相性はまあまあ良いです。

LTEバンドではメインバンドのband1に対応していますし、プラチナバンドであるband19にも対応しています。LTEとの相性は抜群に良いですね。

3GバンドはFOMAプラスエリア非対応なので、地方のユーザーは注意です。VoLTEに対応していないと、3G が利用出来ない=電話が出来ないみたいな部分もあるので、購入してから「あれ!使えない!?」となる可能性はあるので確認しておきましょう。

  • LTE→band1/3/19
  • 3G  →FOMAプラスエリア非対応

格安SIMとの相性:★★★ 3

ユーザーレビュー・口コミ・評判

Ascend Mate7

HUAWEI Ascend Mate7のユーザー評価は高いです。他の評価サイトでも満点を獲得しているケースが多いので、ファブレット好きなユーザーにはオススメできるスマートフォンです。

FOMAプラスエリア非対応というのがユーザーの懸念のようで、地方に住んでいて使えなかった。というレビューをたまにみます。ファブレット好きのユーザーも泣く泣くP8liteなどを購入している方を見かけました。

噂段階ですが、既にHUAWEI Mate 8(7の後継モデル)がリークされています。スペックはもっと良くなるみたいなので、これを待っても良いかもしれません。発表は2015年第三期頃にあるのでは?とされています。

ユーザー評価:★★★ 3

Ascend Mate7のレビュー比較・ランキングの総合評価

では上記5項目をもとにASUS Zeonfone 5を総合的に評価して、ランク付けをしていきましょう。今回のレビューは以下のようになりました。

スペック 5 ★★★★★
価格 3 ★★★
コスパ 3 ★★★
格安SIMとの相性 3 ★★★
ユーザーレビュー 3 ★★★
総合評価 平均 3.4

FOMAプラスエリアで使えない・新機種Mate8が2015年発売されるかもしれない。という点を加味すると、総合3.4点に落ち着きました。6インチ強のファブレットは一定の需要が継続しそうなので、Mate 8の価格によっては7が人気を博し続けるかもしれません。ファブレットのランキングも、比較してそのうちまとめたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました