台湾にて開催されたCOMPUTEX 2016に合わせて発表されたZenvolutionで、ASUSが家庭用ロボット「Zenbo」を発表しました。ソフトバンクのPepperとは一風変わったデザインのZenboの価格は599ドルとかなりのお得感になっており、日本円にして約6万6000円程度と激安です。
パーソナルアシスタントや教育面でも活躍が期待される新ロボットの詳細を見ていきましょう。
ASUS「Zenbo」とは
ASUSが2016年に発表したZenboは、家庭用ロボット。あらゆる生活のアシスタントとして活用が可能です。
Youtubeのイメージ動画を見てみましょう。最初に忙しいお母さんの様子がうつされ、そこから救世主のようにZenboが登場します。「5時に家族写真があるから忘れないでね」と、リマインダー機能を搭載しているのが分かります。
ASUS Zenboの実機動画・レビュー
“Zenbo, follow me.”で自動的についてくる姿も印象的。
Zenboの顔?と言える部分はディスプレイになっているようで、料理の手順も聞けば教えてくれるようです。
薬の時間もしっかり思い出させてくれます。
Zenboは絵本の読み聞かせ的なこともできるみたいです。
家族にアクシデントが発生した場合には、電話を自動でしてくれる機能も備わっているようです。離れてくらす家族を見守るという点でもかなり良いかもしれません。
いままでアシスタントロボットというと価格が高額でしたが、Zenboは599ドルという破格です。実際に発表会で利用している映像もあるので、こちらも確認しておきましょう!
個人的にはZenFone 3シリーズの発表よりも衝撃的なのがこの家庭用アシスタントロボット「Zenbo」です。
エコシステムの構築とディベロッパー募集もしているのようですので、気になる方は公式サイトをチェックしてみましょう。
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