auの2016年夏モデルに「TORQUE G02」がラインナップしました・京セラ製のTORQUE G02は2015年7月16日にすでに発売されていましたが、今回の発表によると新たに新カラーの「ブルー」が追加されます。耐久性に優れたタフネススマホのスペックと発売日を確認していきましょう。
au TORQUE G02のスペック
TORQUE G02は2015年7月に発売されたauのスマートフォン。タフネス仕様が売りの機種ですが、2016年にブルーの新色が追加される予定になっています。
サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約72 × 147 × 14.2 mm |
---|---|
重量 | 約203g |
電池容量 | 2,910mAh |
連続通話時間 (音声通話時/日本国内使用時) ※1 |
約1,320分 |
連続待受時間 (日本国内使用時) ※1 |
4G LTEエリア:約690時間 WiMAX 2+:約690時間 |
電池持ち時間 ※2 | ― |
充電時間 | 約140分(注1) |
電池パック取り外し | ○ |
外部メモリ 推奨最大容量 ※3 | 200GB microSDXC™ |
内蔵メモリ容量 (ROM) ※4 | 16GB |
内蔵メモリ容量 (RAM) ※4 | 2GB |
アドレス帳登録件数 | 本体メモリの空容量に依存 |
ディスプレイ(画面)タイプ | IGZO |
ディスプレイ(画面)サイズ | 約4.7インチ |
ディスプレイ(画面)最大表示色 | 約1,677万色 |
ディスプレイ(画面)解像度 | 1,280×720(HD) |
防水 ※5 | ○(IPX5/IPX8)(注2) |
防塵 ※5 | ○(IP6X)(注3) |
au ICカード | au Nano IC Card 04(VoLTE) |
OS ※6 | Android™ 5.1 / Android™ 6.0(ブルー) |
CPU | MSM8928 1.4GHz クアッドコア |
発売当初はAndroid 5.1での販売でしたが、新カラーのブルーモデルに関してはAndroid 6.0 Marshmallowを搭載して発売されるようですね。CPUがクアルコム製のクアッドコア、RAMが2GBとエントリー~ミドルスペックとなっているのが特徴。
有効画素数 | メイン:約1,300万画素 サブ:約500万画素 |
---|---|
撮影素子 | メイン:CMOS サブ:CMOS |
撮影ライト | 静止画:○ 動画:○ |
オートフォーカス機能 | 静止画:○ 動画:○ |
手ブレ補正機能・手ブレ軽減機能 | 静止画:○ 動画:○ |
接写機能 | ○ |
動画最大撮影サイズ | 1,920×1,080(FHD) |
静止画最大撮影サイズ | 4,160×3,120 |
静止画ズーム | 4倍 |
動画ズーム | 4倍 |
カメラ機能は背面が1300万画素。あとで紹介しますが「水中モード」での撮影が可能となっており、海でもがっつり使えるモデルです。
G LTE(2GHz)& WiMAX 2+ キャリアアグリゲーション対応 受信最大(Mbps) ※7 |
― |
---|---|
4G LTE(800MHz)<プラチナバンド> 受信最大/送信最大(Mbps) ※7 |
75/25 |
4G LTE(2GHz) 受信最大/送信最大(Mbps) ※7 |
150/12(注4) |
4G LTE キャリアアグリゲーション対応 受信最大(Mbps) ※7 |
150(注4) |
VoLTE | ○(注5) |
WiMAX 2+ 受信最大/送信最大(Mbps) ※7 |
110/10 |
WiMAX 2+ キャリアアグリゲーション対応 受信最大(Mbps) ※7 |
― |
3G<WIN HIGH SPEED> 受信最大/送信最大(Mbps) ※7 |
― |
3G 受信最大/送信最大(Mbps) ※7 |
― |
Wi-Fiテザリング | ○(最大10台) |
Wi-Fi規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
Miracast対応 | ○ |
Bluetooth® | Ver.4.1 |
赤外線通信 | ― |
キャリアアグリーケーションなどの超高速通信が全て対応しているわけではないのは少し残念ですが、普段使いのネット速度としては十分でしょう。
テレビ機能はワンセグに対応し、「京セラTVアンテナケーブル03」が付属します。おサイフケータイにもしっかり対応しており、キャリアで発売されるスマホとしてのメリットはしっかり備えているようです。
TORQUE G02はタフネススマホ
歴代のTORQUEシリーズと同じように、そのメリットは「耐久性」にあります。防水防塵はもちろんのこと、MIL規格や独自耐久テストで計21項目に準拠するなどG02もタフネス仕様になっています。
- 防水
- 防塵
- 耐衝撃
- 耐振動
- 耐日射
- 防湿
- 温度耐久
- 低圧対応
- 塩水耐久
- 耐氷結
- 耐海水
- 耐荷重
耐海水性能
海水で水深1.5mに約30分沈める独自試験を実施しており、海でもしっかり使えるスペックを用意。
「なみある?」にも対応しているので、サーフィンなどにもおすすめ。
水中撮影
水中に入ると自動で「水中モード」に切り替わり、水の中で変化する色味やゆがみを最適化することでキレイな写真が撮れる機能。これは他社スマホにはない、独自のおもしろさといったところです。
G02は海での使用を想定したスペックになっているので、今回のブルー機種を投入したのも必然といえるのかもしれません。
グローブタッチ
画面が濡れた状態・もしくはグローブをしている状態でもしっかりディスプレイのタッチ操作が可能。ウィンタースポーツ、スキーやスノボーへの持ち出しも便利です。
アウトドア用ウィジェット
天気やバロメーター、潮流やコンパスなどのアウトドア用ウィジェットを装備。トルクシリーズではおなじみの画面になりつつありますが、今回も使えます。
先ほど紹介した「なみくる?」のほかにも「DAILY STEP」やG-SHOCKとの連携機能を搭載しており、まさにアウトドア一色のTORQUEらしい仕上がりになっています。
新色ブルーの発売日
今回追加される「ブルー」の発売日は2016年7月上旬に発売予定とのこと。合わせて」合計4色になったので、気になる方はチェックしておきましょう!
コメント