ラスベガスで開催されたCES2016にて、ファーウェイの新スマホ「Huawei GX8」が発表されました。価格は350ドルとなる予定で、発売日は2016年第1クォーターを予定しています。今回はスペックを紹介。
Huawei GX8のスペック
5.5インチの大画面フルHDを搭載したディスプレイに、クアルコム製のオクタコアCPU「Snapdragon615」を採用。OSはAndroid 5.1 Lollipopに、Huawei独自のEmotion UI(EMUI)をかぶせています。
機種名 | Huawei GX8 |
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OS | Android 5.1 |
CPU | Snaodragon615(オクタコア1.5GHz) |
RAM | 2GB |
ROM | 16GB |
外部ストレージ | microSD(最大128GB) |
ディスプレイ | 5.5インチ フルHD |
カメラ | 背面1300万画素 フロント500万画素 |
バッテリー | 3000mAh |
2GBの内部メモリ(RAM)に16GBの内部ストレージ(ROM)を備え、microSDカードで最大128GBの外部メモリ拡張が可能です。カメラは1300万画素、バッテリーは3000mAh。
Huawei GX8のスペックを見る限りではミドルレンジとなっており、間違いなく売れる性能と価格のコストバランスとは思います。しかし最近の機種ラインナップを見るともう少し特色をだしてもよかったのかなという印象。
Huawei GX8,CES2016で発表のまとめ
ほとんど同じスペックで「Honor 5X」が150ドルほど安い価格設定なので、コスト面を考えるとこちらを選んだ方がよさそうな気はしてきます。いずれにしても人気のHuawei機種なので、日本国内の発売に期待しましょう。
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