【Lenovo PHAB】約7インチの大画面ファブレットが1万円台

Lenovoと言えば最近は格安スマホを連発していますが、大画面ファブレットのLenovo PHABがGearBestでセール対象となっています。6.98インチの大画面にSnapdragon 410のクアッドコアCPUを搭載した格安スマホで、SIMフリー仕様で通話機能あり、価格は1万3000円弱で購入可能。こちらの記事ではスペックや注目ポイントを紹介しています。

公式サイト：GearBest

Lenovo PHABのスペック

Lenovo PHABはその名の通りレノボから発売された低価格のファブレットで、発売自体は2015年10月です。OSはAndroid 5.1 Lollipopを採用。

6.98インチと、ほぼ7インチ級の大画面はHD(1280*720)解像度となっており、プロセッサーはクアルコムのSnapdragon 410(MSM8916)。メモリは1GBでストレージは16GBと全体的なスペックはエントリーモデルになっていますが、1万円弱ということを考えると、国内で発売されているSIMフリースマホより高性能な気がします。

約7インチの大画面ファブレット

Lenovo PHABの最大の特徴が、約7インチの大画面IPSディスプレイでしょう。解像度はHDと少し頼りないのですが、価格が1万円台ということを考えると納得です。

通話機能も備えており、またLTE通信にも対応しています。対応バンドは以下の通りで、SIMフリー版なので、対応さえしていれば様々な国で電波を掴むことも可能です。

• GSM 850/900/1800/1900MHz
• WCDMA 850/900/1900/2100MHz
• FDD-LTE 1800/2100/2600MHz

タブレットと格安スマホのいいとこ取りといった機種になっています。

DOLBY ATMOS搭載

Lenovo PHABはモバイル機器でありながら「DOLBY ATMOS」に対応しており、よりオーディオを楽しめるようになっています。レノボ製品は、最近ドルビー対応のPCやタブレット、スマートフォンが多いですね。

DOLBY ATMOSの詳細は公式サイトから確認できます。気になる方はこちらも見てみましょう。

参考；DOLBY ATMOS 日本語サイト

エントリースペックだが「安い、大画面、電池が持つ」

既に紹介したようにスペックはエントリー仕様ですが、海外でのレビューを見る限り、Lenovo PHABのポイントは3つです。

1. でかい
2. バッテリーが長持ち
3. 安い

まずは6.98インチとDOLBY ATMOSによって、大画面で迫力ある動画などを楽しめます。それでいて通話にも利用できるファブレットという点でのレビュー評価が高かったです。

バッテリーは4250mAhと大容量になっており、海外レビューを見ても電池持ち(最大24時間)は評判が良かったです。約7インチのサイズということで大容量バッテリーになるのは当然と言えば当然ですが、解像度がHDということもあって、消費を抑えているのかもしれません。

最後の決め手は「価格が安いこと」もうこれに尽きるでしょう。海外のストア価格を見ても、1万3000円弱というのはお得な価格になっていると思います。

他の無名ブランドだとこう言った価格帯のスマートフォンもありますが、Lenovoブランドで発売しているという事実、またレビューの内容を見てもそこそこしっかり動いているのが確認できたので、超低価格のファブレット端末としての価値は高そうです。

購入サイト： GearBest

他にも1万円台ながらオクタコアCPUの「Lenovo K5 Note」や「Lenovo K3 Note K50」、高級モデルだと「ZUK Z2 Pro」なんかもあります。こちらも興味があれば確認しておきましょう。

セール情報：GearBest-Lenovo-