マイクロソフトのスマートフォンブランドLumiaから低価格モデルの「Lumia 650」が発表されました。OSにWindows 10 Mobileを採用した格安スマホとなっており、ディスプレイは5インチ、1.3GHzのクアッドコアCPUを搭載しています。
米国価格にして199ドルで発売予定。
マイクロソフト「Lumia 650」スペック

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Lumiaブランドの低価格モデルがLumia 650。Windows 10 Mobile搭載の格安スマホで、プロセッサーにSnapdragon 212(1.2GHz/クアッドコア)、RAMが1GB、ROMが16GBのエントリースペック機になっています。
機種名 | Lumia 650 |
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メーカー | マイクロソフト |
OS | Windows 10 Mobile |
ディスプレイ | 5インチ Gorilla Glass 3 |
CPU | クアルコム Snapdragon 212 クアッドコア1.3GHz |
RAM | 1GB |
ROM | 16GB |
microSD | 最大200GB |
カメラ | 背面800万画素 フロント500万画素 |
バッテリー | 2000mAh |
WiFi | 802.11 b/g/n |
Bluetooth | 4,1 |
本体サイズ | 142 × 70.9 × 6.9 mm |
重量 | 122g |
内部ストレージが少し足りない気がしますが、microSDカードで最大200GBまで外部ストレージ増量が可能。ディスプレイは5インチでゴリラガラス3を採用することで、耐久性をアップさせています。
背面カメラは800万画素で、インカメラは500万画素。本体価格を考えると妥当なスペックといえそうですが、実際にどの程度きれいに撮れるかは見ものです。
Lumia 650の実機レビュー
Youtubeですでに実機レビューがあったので、少しのせておきましょう。
パフォーマンス部分も良い評価をしており、速いとはいえませんが普段使いには十分なように見えます。ゲームはものによって快適なようですが、中にはプレイできないものも。
いいことばかり言っているようにも見えますが、動画レビューを見る限りでは199ドルの価格帯では「気軽に購入できるWindows Phone」として人気のでそうな予感です。
日本市場ではSIMフリーのWindowsフォン発売メーカーが多くなってきているので、国内投入しても売れるようは気はします。もちろん、マイクロソフトの戦略次第ですが…。
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