最近の中国発スマートフォンは、日本でブランド名があまり知られていない機種でも、どんどんハイスペック化しています。その一つが今回発表された「Ulefone Future 4G Phablet」。
MediaTek製のHelio P10(オクタコア 1.95GHz)にRAM4GB,さらにOSもAndroid 6.0 Marshmallowを搭載した、かなり気合いの入った機種。…プリオーダー価格で3万円以下と激安になっているので、詳細をサクッとチェックしておきましょう。
Ulefone Future 4G Phabletのスペック
格安スマホ「通」の方はUlefoneブランドを知っているかもしれませんが、Ulefone Technologyは激安の価格設定と高コスパの機種を連発し、最近注目を集めています。そんなブランドからフラグシップモデルとして発売されるのが「Ulefone Future」。Android M(6.0)の最新OSを搭載したハイスペックスマホです。
機種名 | Ulefone Future |
---|---|
OS | Android 6.0 Marshmallow |
ディスプレイ | 5.5インチ FHD |
CPU | MTK6755 64bit Octa Core 1.95GHz |
RAM | 4GB |
ROM | 32GB |
microSDスロット | 最大128GB対応 |
カメラ | 背面16MP・フロント5MP |
バッテリー | 3000-3090mAh |
対応バンド | Network type: GSM+WCDMA+FDD-LTE 2G: GSM 850/900/1800MHz 3G: WCDMA 900/2100MHz 4G: FDD-LTE 800/1800/2100/2600MHz micro SIM & Nano SIM デュアルスタンバイ |
本体サイズ | 151.5*73.5*8.6mm |
重量 | 185g |
カラー | スペースグレー/ゴールド |
5.5インチのフルHDディスプレイはゴリラガラス3によって保護されており、両サイドいっぱいまで画面を広げる「超狭額縁」設計を採用することで、特徴的なデザインとなっています。
MTK 6755の64-bitオクタコアCPUと4GBの大容量メモリーを搭載。ちなみにこちらのプロセッサーはHelio P10というモデルで、Qualcomm 820ほどハイスペックとはいかないまでも、ベンチマークスコアで高得点をたたき出しているSoCです。GPU性能も高いので、ゲームも快適にプレイできるとしています。
背面カメラは1600万画素。サムスン製のセンサーを搭載し、0.1秒のオートフォーカスとビビットな写真撮影を可能としています。F値2.0のデュアルトーンフラッシュも搭載しており、暗所での撮影もお手の物だとか。
サイド部分には、指紋認証センサーも搭載。このあたりはAndroid 6.0を採用したことで実装しやすくなっているのかもしれませんね。
実機の動画はこちら。両サイドいっぱいまでベゼルが狭められているのが分かります。というか、ほぼありません。
ディスプレイ動画。
UIは自分色にカスタマイズが可能!こういった部分はうれしいですね。
カメラ撮影と動画撮影。これ1台でかなりのことができてしまうなという印象です。
Ulefone Future 4G Phabletのの価格
海外ECサイトのGeatBest.comで先行販売を受け付けており、これだけのスペックを詰め込んで、プレオーダー価格がなんと2万6952円と激安に。購買意欲をそそる価格設定となっているほかアンロック(SIMフリー)モデルとなっているので、気になる方はGearBestをチェックしておきましょう。
購入サイト:GearBest
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