Computex 2016で、Acerは「Liquid Zest Plus」を発表しました。Android 6.0 Marshmallowを搭載したスマートフォンで、5.5インチのHDディスプレイにMediaTek製のMT6735(クアッドコア)CPUを採用したエントリースペックの新機種ですが、5000mAhの大容量バッテリーが特徴的なモデルとなっています。こちらの記事ではスペックの詳細をチェックしていきます。
Acer Liquid Zest Plusのスペック
Liquid Zest PlusはAcerがComputex 2016で発表したAndroidスマートフォン。CPUにMediaTekのMT6735、RAMが2GB、ROMが16GBとなっており、ディスプレイも5.5インチのHD解像度とエントリー~ミドルスペックとなっています。
- OS Android 6.0
- ディスプレイ 5.5インチ
- CPU Mediatek MT6735 クアッドコア1.3GHz
- RAM 2GB
- ROM 16GB
- カメラ 背面13MP フロント5MP
- バッテリー5000mAh
一番の注目ポイントは5000mAhの大容量バッテリー。日本国内ではすでに同じような大容量バッテリーを搭載した格安スマホ「ZenFone Max」がありますが、Liquid Zest Plusの本体価格は米ドルにして199ドルという安さが魅力となっています。
すでにAndroid Authorityが実機レビューを公開していますが、デザインや外見は他の格安スマホと変わらないという評価ですね。背面パネルもプラスチック系素材のようです。やはり差別化できる機能としては大容量バッテリーと電池もちみたいです。
また急速充電に対応しており、全体的なスペックよりはバッテリーや電池持ちに特化した機種といえそうです。…発売日は2016年6月より北米などで展開される予定ですが、お得な価格とバッテリーでどこまで人気を出せるかにも注目ですね。
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