Huawei G8のスペックと価格を比較!日本での発売は?

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The HUAWEI G8 specs

Mate Sと同時発表された「Huawei G8」のスペックと価格を比較します。クアルコム製のオクタコアCPUとRAM3GBを搭載した高性能のスマートフォンとなっており、日本の発売にも期待!

Huawei G8のスペック

The HUAWEI G8 Specifications

Huawei G8はAndroid 5.1に独自UIであるEMUIをかぶせたスマートフォン。SoCにはSnapdragon 615(オクタコア)を搭載しており、前モデルのHuawei G7よりもスペックアップを図った新機種。

機種名 Huawei G8
OS Android 5.1 + EMUI3.1
ディスプレイ 5.5インチ フルHD
CPU Qualcomm MSM8939™, 1.5GHz + 1.2GHz 8-core
RAM・ROM 3GGB・32GB(ユーザー容量22GB)
カメラ 背面1300万画素
フロント500万画素
バッテリー 3000mAh
ネットワーク LTE Category 4: 50 Mbit/s (UL), 150 Mbit/s (DL)
DC-HSPA+: 5.76Mbit/s (UL),42 Mbit/s (DL)
WCDMA: 384 Kbit/s (UL), 384 Kbit/s (DL)
EDGE Class 12: 236.8 Kbit/s (UL),236.8 Kbit/s (DL)
GPRS: 40 Kbit/s (UL), 60 Kbit/s (DL)
WiFi 802.11 b/g/n
Bluetooth 4.0
本体サイズ Height:152mm
Width:76.5mm
Depth:7.5mm
重量 167g(バッテリー込)
カラー Golden/Gray/Silver

日本ではHonor 7同様に正式に発売はしていませんが、Gシリーズは価格の安い高コスパモデルとなっているので、国内販売にも期待したいところ。カラーは「ゴールド・グレー・シルバー」のシンプルな3色展開です。

指紋認証センサー搭載

背面部の四角い部分は指紋認証センサーとなっており、約0.5秒と高速で指紋を読み取ってスマートフォンをアンロックします。

The HUAWEI G8 fingetprint sensor

またセンサー自体も性能が上がっており、使うほどに精度がまし、認証のために押し続ける必要はないのだとか。生体認証によるセキュリティは最近モバイル端末のトレンドですが、ファーウェイは業界をリードしている部分もありますね。

フルメタルの洗練された本体デザイン

The HUAWEI G8 design

外観は90%がメタル素材で構築されており、洗練されたデザインが最新機種の風格を感じさせます。

デザイン自体はiPhoneに見られるようなボトムスピーカーや丸みの帯びたディスプレイに目が行きがちですが、Nexus 6Pに代用されるような背面デザインは特徴的で、Huawei Gシリーズらしさが出ているのもおすすめポイント。

デュアルアンテナによる通信機能

The HUAWEI G8 antenna

Huawei G8は内部にデュアルアンテナを搭載しているので、スマートスイッチング機能により通信を失うことが少ない設計となっています。…もちろんこの辺りはキャリアの通信バンド対応やエリアに左右される部分が大きいですが、ここさえクリアすれば問題なし。

…実はファーウェイは通信会社のベンダーとして開発も世界トップクラスなので、この辺の技術はスマートフォンに活かされているようです。

Huawei G8の価格

価格は日本円にして5万円弱となっており、前回のモデルHuawei G7が値下がり・約3-4万円程度だったので、スペックが向上した分若干価格もつり上がっています。…これはSnapdragon 615とRAM3GBを考えると安いと考えてOKでしょう。

日本での発売は?

G7も日本では発売されていないですし、同時発表のMate Sが国内SIMフリー市場に投入されたことを考えると、発売される可能性は薄いのかもしれません。ただし10月に千葉で行われたCEATECではブース展示があったののですが、執筆者個人の意見としては可能性は…です。

日本では「P8lite/P8max」や「Ascend」シリーズを発売しているので、今後も国内で知名度のあるブランド展開をしていく可能性は高いのが理由。ちなみに最新機種「Huawei P9(過去記事)」の発売が中国キャリアからリークしているので、こちらは発売されそうな予感です。

Huawei G8のスペックと価格まとめ

最近は中国系スマホメーカーのハイスペック化が進んでおり、成功してHuaweiやXiaomiなど大企業化したグループは規模と価格の利を活かしてAppleやSamsungに対抗しています。

SIMフリー端末による格安SIM運用も認知されてきているので、2016年はさらに多くの端末が日本で発売されることを期待しましょう。

(Source:ファーウェイ(En))

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