Snapdragon 820の高性能プロセッサーに世界最薄5.2mmの本体サイズを実現した「Moto Z」がLenovoブランド、Motorolaから発表!ジャケット部につなげることで機能を拡張できる「Moto Mods」も発表し、何かと話題を集めそうなスペック・特徴を持ったスマートフォンに仕上がっています。
今回は基本スペックとそのおすすめポイントを紹介!
Moto Z Droidのスペック
Lenovo・Motorolaブランドから発表された「Moto Z」シリーズ。Moto Modsによる機能拡張が特徴のAndroidスマートフォン新モデルで、Snapdragon 820を採用したハイスペック機種となっています。
機種名 | Moto Z DROID |
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OS | Android 6.0.1 Marshmallow |
ディスプレイ | 5.5インチ Quad HD AMOLED |
CPU | Snapdragon 820 |
RAM | 4GB |
ROM | 32GB/64GB |
microSDスロット | 最大2TBサポート |
カメラ | 背面13MP・フロント5MP |
バッテリー | 2600mAh |
対応バンド | nano SIM CDMA (850, 1900 MHz) GSM / GPRS / EDGE (850, 900, 1800, 1900 MHz) UMTS / HSPA+ (850, 900, 1900, 2100 MHz) 4G LTE (B1, 2, 3, 4, 5, 7, 13) |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac 2.4 GHz + 5 GHz with MIMO |
Bluetooth | 4.1 LE |
防水 | 防滴ナノコーティング |
本体サイズ | Height: 153.3 mm Width: 75.3 mm Depth: 5.19 mm |
重量 | 136g |
その他 | 指紋認証、Moto Mods対応 |
ディスプレイは5.5インチのQuad HDのAMOLED仕様と高精細で、RAMは4GBと基本構成はフラグシップモデルそのもの。
5.2㎜で世界最薄
本体の厚さは約5.2㎜の「世界最薄」スマートフォンを謳っており、iPhone 6sの薄さが7.1mmということを考えると、異常に薄いことが分かります。
Moto Mods
最大の特徴はこちらの「Moto Mods」。背面に接続用のMoto Modsコネクターがついており、こちらに専用機をつなげることで機能が拡張できるようになっています。
現在純正で拡張できる機能は3種類。
- JBLスピーカー
- プロジェクター
- 拡張バッテリー
これらは所謂「着せ替えジャケット」的な感覚で取り外し・付け替えが可能なので、将来的には様々な機能を追加することができるようになりそうです。
Moto Z Forceのスペック
Moto Zをベースとして、ShatterShield Technologyを搭載したディスプレイ強化機種。耐久性・スペックを強化したモデルながら厚みは6.99㎜に抑えられており、2016年前半時点の機種ではこちらも相当薄型の部類に入ります。
すでにForceシリーズは以前Motoブランドから発売されていたので、名称だけで耐久性特化モデルであることが分かりますね。
光学手ぶれ補正を搭載した2100万画素の背面カメラはF値1.8の明るいレンズを使用しており、動画撮影は4K(30fps)にも対応。
Moto Zシリーズの日本発売はある?
米国での発売は2016年夏、グローバル版のSIMフリーモデルも9月には発売するとしていますが、Lenovoジャパンによれば日本での発売は未定とのこと。
最近ではMVNOのBIGLOBE SIMが「Moto X Play」を発売していたりするので可能性もないとは言い切れませんが、現状可能性は薄そうですね。。。
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