ZTE AXON miniの比較!日本発売予定のSIMフリースマホのスペック(CPU/ROM/RAM)・バッテリー・対応バンド(LTE/3G)などを比較します。中国発の注目スマートフォンメーカーに期待大の内容に仕上がっているようですよ!
ZTE AXON miniのスペック比較
中国スマホメーカーZTEが開発した「AXON mini」はAndroid 5.1.1 Lollopopを搭載したスマートフォン。AXONシリーズといえばどちらかというとハイスペック思考な端末のブランドとなっているようです。
機種名 | Axon mini |
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メーカー | ZTE |
OS | Android 5.1.1 Lollipop |
CPU | Qualcomm MSM8939v2 Snapdragon 616 (オクタコア/1.5GHz) |
GPU | Adreno 405 |
RAM | 3GB |
ROM | 32GB |
ディスプレイ | 5.2インチ Super AMOLED (1080×1920) (*3Dタッチモデルあり) |
カメラ | 1300万画素 LEDフラッシュ (インカメラ800万画素) |
バッテリー | 2800mAh |
連続待受/通話時間 | 450h/20h |
カラー | ゴールド クロムシルバー ローズゴールド |
その他 | 指紋認証 音声認証 Eye print ID (モデルにより仕様が異なります) |
SoCにはSnapdragon616 (オクタコア/1.5GHz)を採用。RAMは3GBのROMが32GB。スペックだけ見ても格安スマホとは一線を画すことがわかります。microSDカードスロットを搭載しており、最大128GBのmicroSDが利用可能。
5.2インチのフルHDを搭載。YoutubeやNetflixなどの動画も快適に視聴可能。画面サイズ・解像度はSONYのXperia Z5と同じですね。ちなみにiPhone 6Sに搭載されているような「3Dタッチ」も使えるモデルが存在するのは1つの目玉機能。
SHARPのAQUOSシリーズのEDGESTのようにディスプレイの占有率が高いのも見逃せません。
海外のスペック情報を見る限りではデュアルSIM仕様(SIMサイズ/nano SIM×2)となっていましたが、日本発売用に何か変更を加えるかもしれません。LTE/3G対応バンドに関しては未発表。
カメラ機能はおすすめポイント。1300のカメラを背面に搭載しており、今回はカメラ機能にも注目です。
3つの生体認証に対応している点もGood。指紋認証・音声認証・Eyeprint IDでセキュリティ強化が可能です。正直センサーがありすぎてどれを使ったらわからないくらい多いです。
さらに3Dタッチ機能つきモデルでは「4桁の解除コード+指圧」の登録も可能らしく、ロックさえかけておけば無くしても安心ですね。
ZTE Axon miniの価格・発売日
- 価格 約330ユーロ~?(約44,000円?)
- SIMフリーモデル
- 発表日 2015年10月11日
- 発売日 2015年12月
追記: Force Touch非搭載モデルが正式発表!実売価格は約4万円前後となる予定で、日本国内では家電量販店などで12月下旬になるとのことです。2万円前後の廉価モデル「Blade V6」は11月下旬に日本発売予定。
価格は330ユーロ(約44,000円)となる見込みですが、まだ正式発表はありません。発売日は2015年11月との予想ですが、こちらも正式発表を待ちましょう。
ZTE Axon miniの日本発売情報・まとめ
ZTEは低価格・高コスパ路線のスマートフォンが多かったですが、Axonシリーズの登場で高級路線にも進出します(Nubiaなどもありましたが)。
日本で発売する場合の価格も4万円ほどになりそうなので「格安スマホは嫌だけどキャリアの高額スマホを購入するのも嫌だ」というユーザーにぴったりハマるSIMフリースマホになるのではないでしょうか。
(Source:GSMArea)
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