ジェネシスホールディングスより、GeaneeブランドからWindows 10搭載のSIMフリースマホ「WPJ40-10」を発表!価格は超格安スマホの1万2800円となっており、LTEにも対応。発売日は2015年末以降となる見込みです。今回はスペックなどおすすめポイントを調査しました。
Gene、Windows10のSIMフリースマホ「WPJ40-10」発表
ジェネシスホールディングスが展開する「Geanee」ブランドより、最新のウィンドウズ10モバイルを搭載したSIMフリースマートフォン「WPJ40-10」を発表しました。コンパクトなサイズに多彩なカラーバリエーションで注目の新機種を確認していきます。
スペック
WPJ40-10はWindows 10 mobile搭載しており、画面サイズは4インチとコンパクト。CPUにはクアッドコアを採用しながら価格は格安スマホの部類に入ります。MVNO格安SIMとの運用にも期待大の新機種といえるでしょう。カラーバリエーションもホワイトモデル(WH)が3色、ブラックモデル(BK)が3色で計6カラーから選択可能です。
価格
geanee「WPJ40-10」の価格は1万2800円となる見込みで、格安スマホの中でも格安。SIMフリー機ということでビジネスパーソンの海外利用時にも活躍しそうです。1万円大となると中国系の激安スマホがありますが、日本メーカー発というのも安心できるポイントです。
発売日
発売日は2015年末から2016年始を予定しており、国内のWindows 10 mobile投入と同時に発売される可能性が高いです。
WPJ40-10のおすすめポイント
ここからはジェネシスホールディングスが発売予定の「WPJ40−10」のおすすめポイントとメリットを紹介していきます。最新OSを搭載しながらも爆安の価格で提供される予定なので、要チェック。
Windows 10 mobileでできること
最新のウィンドウズ10モバイルでは、パソコンOSとの融合がさらに進んでいます。新OSででは幾つか違った機能や改善点がみられます。
- 改善されたUI(ユーザーインターフェース)
- Microsoft Edge
- iOS/Android OSアプリからの移行が簡単に
- 新キーボード
こちらのYoutube動画はBuild版ですが、UIの改善や音声認識機能「Cortana(コルタナ)」の操作感が伝わると思います。操作性はより人気のiPhoneやAndroidスマートフォンに近づいた気がしますね。
ちなみにユーザーの規模を増やすために重要なアプリに関しても開発環境がだいぶ整備されるようで、元々AndroidアプリをJava・C++コードで開発していたものも少し変更を加えればWindows 10 mobileで動作するそうで、Object Cベースで作られたiOSアプリに関してもそれは同じだそうです。
これはアプリ開発者が現行のソフトを簡単にwindows 10 mobile用のソフトとして出せるということ。これにより利用ユーザーが一気に増える可能性もあるので、ここはおすすめポイントです。
docomo系MVNO格安SIMと、対応バンド相性が良い
Geaneeの「WPJ40-10」はLTEバンドでband 1/3/8/19をカバーしており、ドコモ回線のプラチナバンドであるband 19・メインバンドのband 1に対応しています。さらにソフトバンク系回線の国際バンドband 8にも対応しているので、今後格安SIMでの運用・活躍に期待できます。
特に3Gバンドにかんしてはband6/19のFOMAプラスエリアにも対応。1万円台の格安スマホながらこの辺りをサポートするあたりは日本国内に仕様を合わせてきていると言っても良いでしょう。
運用は同じく月額料金が安いdocomo回線のDMM mobileあたりがおすすめ。
公式サイト:DMMモバイル
Geanee、1万円台のSIMフリー「WPJ40-10」のまとめ
価格は格安ながらdocomo系MVNOへの周波数帯対応やクアッドコアCPU搭載ということで、コストパフォーマンスはかなり良い新機種として発売される予感です。実際の機種レビューを見ないことにはなんとも言えませんが、内容的には期待したいところですね。
(Source:geanee)
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