SoftbankからGoogleの純正スマホ「Nexus 6P」が独占販売決定!開発メーカーはHUAWEIとなっており、同じくドコモで発売が発表された「Nexus 5X」よりもハイスペックとなっています。今回はニュースと共に、価格や発売日を比較しました!
ソフトバンクでNexus 6Pが独占販売
ソフトバンクは2015年10月8日、Nexus 6Pをキャリア独占販売することを発表しました。ドコモにNexus 5Xに続いてのサプライズラインナップで、孫正義氏がApple社のiPhoneを取り扱いした時と、何か重なる部分があります。
以前にY!mobileから「Neuxs 5/Nexus 6」を発売していたので、当然の流れとも言えるかもしれませんね。
Nexus 6Pのスペック
Googleが舵をとって開発するAndroidスマートフォン「ネクサス」シリーズの最新機種で、5.7インチのAMOLEDディスプレイを搭載した大画面モデル。
機種名 | Nexus 5X | Nexus 6P |
---|---|---|
製造メーカー | LGエレクトロニクス | HUAWEI |
OS | Android 6.0 Marshmallow | Android 6.0 Marshmallow |
CPU | クアルコム Snapdragon 808 1.8GHzヘキサコア |
クアルコム Snapdragon 810 2.0GHzオクタコア |
RAM | 2GB | 3GB |
ROM | 16/32GB | 32/64/128GB |
ディスプレイ | 5.2インチ フルHD 1080×1920ピクセル |
5.7インチ WQHD 有機EL 1440×2560ピクセル |
カメラと画素数 | メイン 1230万画素 サブ 500万画素 |
メイン1230万画素 サブ800万画素 |
バッテリー | 2700mAh | 3450mAh |
LTEバンド 3Gバンド |
GSM/EDGE: 850/900/1800/1900MHz UMTS/WCDMA: B1/2/4/5/6/8/9/19 CDMA: not supported LTE (FDD): B1/2 /3/ 4/5/7/8/9/17/18/19/20/26/28 LTE (TDD): B38/40/41 LTE CA DL: B1-B3, B1-B5, B1-B7, B1-B8, B1-B18, B1-B19, B1-B26, B3-B3, B3-B5, B3-B7, B3-B8, B3-B19, B3-B20, B3-B28, B5-B7, B7-B7, B7-B20, B7-B28, B40-B40, B41-B41 |
GSM/EDGE: 850/900/1800/1900MHz UMTS/WCDMA: B1/2/4/5/6/8/9/19 TDSCDMA: 34/39 CDMA: BC0/1 LTE (FDD): B1/2/3/4/5/7/8/9/17/19/20/28 LTE (TDD): B38/B39/40/41 CA DL: B1-B5, B1-B8, B1-B19, B3-B3, B3-B5, B3-B7, B3-B8, B3-B19, B3-B20, B3-B28, B5-B7, B7-B7, B7-B20, B7-B28, B39-B39, B40-B40, B41-B41 |
チップセットにはクアルコム社のSnapdragon810(MSM8994)を採用。オクタコアの高速CPUとなっており、クロック数は2GHz×1.5GHzです。RAMは3GB・ROMは32GB or 64GBとなっており、同じく2015-2016年冬春モデル発売予定の「Xperia Z5」と似たような性能を誇るハイスペック機種となっています。Google公式発表では128GBストレージのモデルが確認されていますが、SBでは取り扱わないようです。
Android 6.0 MarshmallowのOSレベルで対応した指紋認証機能も搭載しているので、セキュリティ面も抜群。ちなみにGoogle公式ストアで購入出来るSIMフリーモデルとは違い、SB版にはSIMロックがかけられるということです。
メインカメラの画素数は1230万画素・インカメラに関しても800万画素とそこそこ高性能。詳しい情報はこちらの記事でまとめています。
Nexus 6Pの発売日
Nexus 6P新モデルの発売日は10月下旬を予定しており、すでに公式オンラインショップで予約が開始されています。ちなみに購入出来る新機種のカラー・容量は↓
- アルミニウム 32GB
- グラファイト 32GB/64GB
- フロスト 64GB
- ゴールド 64GB
見ての通り4色展開となっており、カラーによっては買えない機種もあるので注意しておきましょう。
しかしHAWEI製のスマートフォンはSIMフリーの格安スマホならず大手キャリアもガンガン取り扱うようになってきましたね。管理人もファーウェイ製の「Ascend G7」を利用していますが、Android 4.4 kitkat/クアッドコアCPUにも関わらず、国内機種よりもサクサク動作します…。富士通・シャープ・ソニーの国内メーカー勢はここが踏ん張りどころ。
Nexus 6Pの価格
ソフトバンクでの価格も既に発表されており、32GBモデルの場合を例に挙げると
他社から乗り換え(MNP)
- 端末代金 3,280円×24分割(合計78,720円)
- 月月割 3,280円×24回(合計78720円)
- 実質負担額 0円
新規契約
- 機種代金 3,280円×24分割(78,720円)
- 月月割 1,900円×24回(45,600円)
- 実質負担額 33,120円
機種変更
- 機種代金 3,280円×24分割(78,720円)
- 月月割 1,900円×24回(45,600円)
- 実質負担額 33120円
MNPは実質0円と、そこそこ安い(?)価格設定になっています。
ソフトバンクでNexus 6P取り扱いのまとめ
大手モバイル通信キャリアでもNexus端末が扱われるというのは少し意外だった2015-2016年の冬春新モデル。ガラホなども発表されており、選択肢が増えるのはユーザーにとってはメリットですね。
(Source:Nexus 6P/Softbank)
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