12月3日「au発表会 for ママ」にて明らかになった【DIGNO rafre(ラフレ)】。今回は速攻でスペック・価格・発売日・おすすめポイントなどを調査しました!
DIGNO rafre KYV36のスペック比較
DIGNO rafreは画面サイズ5.0インチのAndroidスマートフォン。ディスプレイは「Dragontrail® X」に覆われており、落下などの耐衝撃性・ひっかき傷などにも強く堅牢性を高めています。
CPUにはSnapdragon 410(64bit/クアッドコア1.2GHz)を搭載しており、スペック的にはエントリーモデルと言えます。そのため、本体価格も安くなる可能性がありますね。
機種名 | DIGNO rafre(au) |
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メーカー | 京セラ |
OS | Android 5.1 |
ディスプレイ | 5.0インチ 1,280×720(HD) |
CPU | MSM8916 1.2GHz クアッドコア |
RAM・ROM | 2GB・16GB |
外部メモリ | microSDカード(最大128GB) |
カメラ | 1300万画素 |
バッテリー | 3,000mAh 充電時間:約160分 |
電池もち | 連続通話:約1300分 連続待受:約790分 |
防水・防塵 | ◎ |
SIMカード | au Nano IC Card 04(VoLTE) |
本体サイズ | 約155g 約71×141×10.1mm |
発売日 | 2015年12月11日予定 |
その他 | CA非対応 VoLTE対応 |
RAMは2GB、ROMは16GBと若干便りないですが、microSDカードを利用すれば最大128GBまでストレージを拡張可能。カラーは「コーラルピンク。カシミアホワイト・マリンネイビー」の3種類が発売予定です。
DIGNO rafre KYV36のおすすめポイント
先ほどみてきたスペックでは、2015年冬モデルとしては下位モデルに位置します。しかしながら、表面上の仕様では見えにくい部分に、こだわりが詰まっているようです。
耐衝撃性
先述の通り「ドラゴントレイルX」を採用しているので、ディスプレイの耐衝撃性能は抜群。米国国防総省が制定した、通称「MIL規格」の厳しい落下試験をクリアしており、その実力は実証済み。
また浅いすり傷であれば自然回復する「スクラッチヒーリング」という特殊加工を施しているので、耐振動性能も備えているので子供と少々ハードに遊んでも大丈夫そうです。
ハンドソープでも洗える「温水防水」
家庭では料理や掃除・洗濯など、何かと水回りの仕事が多いものです。そんな親たちに、ハンドソープでも洗える防水性能を実現しました。
泡でも洗えるとなると前例がないそうで、KDDI技術担当者によると「1日1回、2年間洗うことを繰り返した」のだそうな。
このような高次元の防水性能を実現するにあたり「構造上、防水キャップが必要」だったそうですが、そこもしっかり女性向けにカスタマイズ。キャップ部分はネイルをしていても開けやすいよう設計されているそうです。
実際に泡で洗っている様子もKDDIが運営する「TIME & SPACE」で公開されており、より「ママ」というコンセプトに基づいて設計されているのが見て取れますね。
DIGNO rafre KYV36の価格
一部機種からの機種変更・もしくは他社からの乗り換え(MNP)であれば本体価格から最大1万5000円を割り引くキャンペーンを発表していますが、肝心の本体価格が発表されていませんでした。
スペックをみるとエントリーモデルなだけに、価格も少し安いことを期待したいですね。
発売日
DIGNO rafre KYV36の発売日は「2015年12月11日」を予定しており、クリスマス・年末年始商戦には間に合います。
この時期にターゲットとしているユーザーのこころをつかめるかどうかが勝負になりそうです。
auの2015年冬モデル「DIGNO rafre」発表のまとめ
フィルムやカバーも発売時からとりそろえるようなので、auとしても販売体制は万全のようです。MVNOが提供している「格安SIM・格安スマホ」なども人気を博しているので、お得なスマートフォンを見極めたうえで購入したいですね。
auで新発表されたその他内容は、こちらでまとめています。
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