2015-2016年冬春モデルの最新機種【Disney Mobile on docomo DM-01H】が発表!開発メーカーはシャープです。今回はスペックを比較し、特徴とおすすめポイントを紹介していきます。SH-02H同様にヘキサコアCPUを搭載した新機種に期待!
2016年8月22日追記:電源再起動の不具合が発生しており、22付けでソフトウェア更新が入りました。まだ過去ビルドのバージョンで利用している方は、念のためアップデートしておいたほうが良いでしょう。(こちらで方法を確認)
Disney Mobile on docomo DM-01Hのスペック比較
ディズニーブランドとのコラボモデルの最新機種!デザインだけでなく、CPUにはヘキサコアのSnapDragon808・RAM3GB・ROMのが16GBという比較的高性能な仕様になっているのも特徴です。
またシャープ製なので、IGZO液晶を搭載し省電力のアイドリングストップがついていることも見逃せません。
機種名 | Disney Mobile on docomo DM-01H |
---|---|
OS | Android 5.1 |
ディスプレイサイズ | 約4.7インチ TFT液晶 IGZOフルHD 約1677万色 |
CPU | クアルコム Snapdragon808(MSM8992) 1.8GHz+1.4GHz ヘキサコア |
RAM | 3GB |
ROM | 16GB |
バッテリー | 2810mAh |
SDカード対応 | microSDXC (最大200GB) |
連続待受時間 | 未定 |
最大通信速度 | 受信150Mbps 送信50Mbps |
カメラ | 背面1310万画素 フロント500万画素 |
防水/防塵 | ◯ |
Bluetooth | 4.1 |
ワンセグ | ◯ |
フルセグ | – |
ハイレゾ対応 | ◯ |
LTE・Wifiの同時高速ダウンロード機能 | ◯ |
カラー | Sparkle Pink Sparkle Blue |
DIsney Mobile on docomo DM-01HのCPU
CPUにはQualcomm製の【Snapdragon808】を搭載。スマホ用のチップセットではスナドラ810と同時期に発表された高性能モデルを採用しているので、動作はサクサクでしょう。
コア数はヘキサコア仕様(クロック数1.8GHzがヂュアルコア+1.4GHzがクアッドコアとなっており、合計コア数は6つです。)
ちなみにCPUを性能順に並べてみると↓
8オクタコアSnapdragon810(MSM8994 2GHz×1.5GHz)
6ヘキサコアSnapdragon808(MSM8992 1.8GHz×1.4GHz)
- AQUOS ZETA SH-01H
- AQUOS Compact SH-02H
- ARROWS NX F-02H
- Disney Mobile on docomo DM-01H←ココ
- Nexus 5X
4クアッドコアSnapdragon410(MSM8916 1.2GHz)
…となります。Xperia Z5シリーズで搭載されているスナドラ810(オクタコア)が上位モデルという位置づけですが、オーバーヒート(発熱問題)やバッテリー消費の早さが問題になっているチップセットなので、SONY以外は各社スナドラ808を採用しているところがほとんどです。
Disney Mobile on docomo DM-01HのRAM
RAMは3GB。最新機種にふさわしい容量となっているので、マルチタスクにも耐えうる仕様になっていることが分かります。
DM-01Hは比較的コンパクトなサイズになっているのですが、小さいサイズの最新機種だと
- Xperia Compact SO-02H 2GB
- Galaxy Actuve neo SC-01H 2GB
となっているので、RAM容量の大きさはひとつのオススメポイントになっています。
Diseny Mobile on docomo DM-01HのROM
ROM容量は16GBと少し少なめ。SDカードスロットを搭載しており、最大microSDXC(最大200GB)まで対応しています。不安であればこちらを利用しましょう。
Nexus 5Xに関してはSDスロットを搭載していないので、まだ物理カードに保存出来る点はGOOD。
Disney Mobile on docomo DM-01Hのカメラ性能
メインカメラの画素数は1310万画素。コンパクト機種ながらカメラ機能には定評があります。F値1.9で明るい撮影が可能な点もおすすめ。
内側のカメラは500万画素なので、ZETA SH-01Hの800万画素と比較すると少し劣ります。ただしZETA以外のdocomo2015-2016冬春モデルのインカメラ画素数は500万画素なので、そこまで気にする必要はないかと思います。
仕様はAQUOS Compact SH-02Hと同じのようです。
Disney Mobile on docomo DM-01Hのバッテリー
バッテリー容量は2810mAhと、小柄ながら比較的大きい印象を受けます。シャープの「IGZO液晶」から生まれるアイドリングストップ機能も継承されているので、電池持ちは今回も期待したいところですね。
ドコモの公式HPスペック表では連続待受時間・連続通話時間・実使用時間の数値が公表されていなかったので、実際の駆動時間は未知数。発売されてレビューをみてからの方が良さそうです。
Disney Mobile on docomo DM-01Hの画面・ディスプレイサイズ
ディスプレイサイズは4.7インチと比較的小柄なモデルになっています。その他のコンパクトモデルとしては、
- Xperia Z5 Compact SO-02H(4.6インチ)
- Galaxy Active neo SC-01H(4.5インチ)
- AQUOS Compact SH-02H(4.7インチ)
小さいスマホの購入を検討している方は、この辺りが狙い目でしょう。
Disney Mobile on docomo DM-01Hのスペックから分かる特徴
ここからは新機種ならではの特徴とおすすめポイントを紹介していきます。ディスニーモバイルといえば「こだわりのデザイン」「オリジナルアプリ・コンテンツ」がオススメ!
本体でディズニーの世界感を表現
キャッスルシルエットとピクシーダストがきらめく背面デザインが特徴となっています。
さらに底面にもピクシーダストと隠れミッキーマウスのイルミネーションを冠し、その名の通りディズニーパークの世界観を沢山つめこんだスマートフォンとなっています。
4つのディズニーパークが楽しめるライブ壁紙
オリジナルコンテンツとして4つのライブ壁紙が楽しめます。
- シンデレラ城
- アドベンチャーランド
- トゥモローランド
- ファンタジーランド
がプリインしており、ディズニーファンとしては即買のカスタマイズが可能です。
ディズニーマーケットからアプリ・コンテンツをダウンロード可能
ディスニーマーケットに無料登録をすると、パークアプリなど3万以上のコンテンツを無料で利用できます。
本体の見た目から内部まで全てディズニーにカスタマイズできるのは、ファンにとって嬉しいメリット。
Disney Mobile on docomo DM-01Hの発売日
ドコモでの公式発売日は2016年1月下旬に発売予定となっており、残念ながらクリスマス・年末年始商戦には間に合わない模様です。
カラーはSparkle Pinkの他にSparkle Blueがあるので、暗い色のスマホを利用したいディズニーファンにもオススメですよ!
*その他の最新モデルは【docomo冬春モデル一覧と比較!】でまとめて確認出来ます。
(Source :docomo)
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