au/KDDIの2016年春モデルで発売が決定した「Qua phone(キュアフォン)」。今回は速攻でスペックとおすすめポイントをまとめていきます。カラーはアイスブルー/シルバー/ブラックの3色展開となっています。
auの2016年新モデル「Qua phone」のスペック
auのオリジナルブランドとなるQuaシリーズの初スマホ「キュアフォン」。使いやすさにこだわったホームスクリーンや堅牢性、薄型ボディなどが特徴となっています。
機種名 | Qua Phone(キュアフォン) |
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OS | Android 5.1 Lollipop |
ディスプレイ | 約5.0インチ HD |
CPU | MSM8916 1.2GHz クアッドコア |
RAM | 2GB |
ROM | 16GB |
外部ストレージ | microSD(最大200GB) |
カメラ | 背面1300万画素/フロント200万画素 (動画撮影フルHD) |
バッテリー | 2,200mAh 連続通話時間:約960分 連続待受時間:約590時間 充電時間:約130分 (電池パック取り外し不可) |
防水・防塵 | IPX5/8・IP5X |
WiFi | IEEE802.11b/g/n(2.4GHz) |
Bluetooth | 4.1 |
キャリアアグリケーション | ー |
VoLTE | ◎ |
miracast | ◎ |
テザリング | ◎(最大10台) |
赤外線通信 | ー |
ワンセグ/フルセグ | ー/ー |
ハイレゾ | ー |
おサイフケータイ | ◎ |
約5インチの画面はHD。RAMが2GBにクアッドコアCPU搭載なので、スペックとしてはエントリー/ミドルレンジの新モデルとなっています。
外部ストレージはmicroSDXC(最大200GB)まで対応しているほか、防水・防塵・おサイフケータイ機能も装備。
Qua phoneのおすすめポイント
メタルボディと耐衝撃機能
全体がメタルボディとなっており、高級感を醸し出しています。デザインも他社のスマートフォンと一線画すものになっているのは、auオリジナルブランドならではと言えそうです。
また耐衝撃性能も備えており、落としても壊れにくい構造を実現。ディスプレイにはAGC(旭硝子社)製の「Dragontrail X 」を搭載。防水・防塵も加わって、耐久性もこだわった設計がGood!
通話にこだわった「ソニックレシーバー」「VoLTE対応」
Qua phoneは通話品質にもこだわっています。…まずはau機種でよく見る「スマートソニックレシーバー」により「騒がしい場所でもクリアに声が聴こえる」機能を搭載しています。製造元は京セラが担当しているということなので、ここはメーカーの強みが活かされている部分ですね。
また高音域もカバーすることでクリアな声で通話が可能な「au VoLTE」にも対応しているので、全体のスペックは抑えながらも音声通話関連はしっかり対応させてきたなという印象です。
使いやすさにこだわった「auベーシックホーム for Qua」
全てのアプリがホーム画面に配置される「auベーシックホーム」が使えるので、初めてスマホを利用する方にも易しい仕様になっています。独自ブランドならではの強みを存分に活かした特徴と言えそうですね。
企画~製造まで国内の安心品質
企画・設計・開発・試験・製造をすべて国内で実施しているので、海外製のスマートフォンに不安のあるかたも安心です。ここに関しては「国内品質だから良い」というわけでは必ずしもありませんが、一つの評価ポイントにはなるでしょう。
Qua phoneの発売日
発売日は「2016年2月上旬以降予定」となっています。今回は「データ量5GBプレゼント・毎月1000円割引」という強力な学割もあるので、学生も入学前にお得に購入できそうですね。
auの2016年新機種「Qua Phone」発表まとめ
性能は抑えながらも、通話や耐久性にこだわりを見せたキュアフォン。オリジナルブランドということもあって、価格次第では買いの1台になりそうですね。
(Source:au)
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